麒麟・川島明TBS『ラヴィット』「東京オリンピック景気」で復調!打倒日テレ『スッキリ』の切り札は『ニューヨーク』!!の画像
『ニューヨーク不動産』ロケ中の中村仁美、ニューヨーク(嶋佐和也・屋敷裕政) ※画像は『ラヴィット』の公式ツイッターアカウント「@tbs_loveit」より

「これまで低視聴率が叫ばれてきた『ラヴィット!』(TBS系)なのですが、ここにきて少しではありますが、数字が上がってきているんです」

 こう話すのは、制作会社関係者。『グッとラック!』に代わり、麒麟川島明(42)をMCに起用して3月29日よりスタートした『ラヴィット』は、初回の平均世帯視聴率は2.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は1.3%という結果に終わった。

「苦しいスタートとなった初回以降はさらに数字が低下。世帯視聴率1~2%台、個人視聴率は小数点以下の0%台の日もあるなど、大苦戦を強いられてきました。しかし、7月22日には世帯3.2%、翌23日にも3.1%と、3%台に乗ってくる日が出てきました。こうした数字の微増が見られたのは、7月23日に開幕した東京オリンピックの影響だと言われていますね。

 裏番組の『スッキリ』(日本テレビ系)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)、『めざまし8』(フジテレビ系)は五輪関連のニュースが多かった中、『ラヴィット』だけは時事ニュースを扱わず、バラエティ色の強い内容を続けたことで、スポーツに全く興味のない人から支持されたんです」(前同)

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