星野源がラップ絶賛の「スーパー才人」オードリー若林正恭の「ANNの屈辱」!「勝てなかった芸人」とは?の画像
若林正恭(オードリー)

 9月7日放送の『星野源オールナイトニッポン』(ニッポン放送)で登場した、星野源(40)とオードリー若林正恭(42)による楽曲『Pop Virus feat.MC.waka』が、15日に星野源ANNの公式YouTubeチャンネルにて公開。星野の生歌唱に合わせて若林が生ラップをするスペシャルセッションが、大いに話題となっている。

「若林はかつて『めちゃイケ』(フジテレビ系)の09~11年の企画『お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル』で優勝したことがあるほどの音痴でしたが、学生時代からラップに傾倒。14年には『オードリーのANN』イベント『史上最大のショーパブ祭り』にゲスト出演した歌手のmiwaにフィーチャリングする形で自作のラップを披露、そのままの勢いで後日相方の春日俊彰(42)に向けて“春日disラップ”を作ったりしていました。

 それが、いよいよここまで来たか、という感じがします。『あちこちオードリー』(テレビ東京系)のMCぶりも好調だし、かつて“じゃない方”とされていたのがウソのようですね」(女性誌記者)

 オードリーはブレイク初期こそ春日の強烈なキャラクターから若林が「じゃない方芸人」になってしまい09年には『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に「○○じゃない方芸人」で呼ばれたこともあったが、いまやコンビでもピンでも抜群の存在感を放っている。

「『オールナイトニッポン』で重度の人見知りを克服しようとしてガールズバーに通った話や、テレビでは見せないダーティな話などで人気を博したのも理由の1つとされています。いわゆる“努力型”のためリスナーは若林の成長を一緒に実感できるし、スタッフの間でも好感度が上がっていったんですね」(前同)

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