元欅坂46織田奈那、ムードメーカーとして愛されたアイドル時代。卒業後はインフルエンサーの道への画像
※画像は織田奈那のインスタグラムアカウント(odanana924)より

 現在、女優やYouTuberとして活動している元欅坂46(現櫻坂46)の織田奈那。2021年8月27日から公開の映画『遊星王子2021』でヒロインを務めるなど、女優としての活躍も目立ってきている。欅坂46の卒業後は、それほど目立った活動がなかった彼女ではあるが、アイドル時代には欅坂46のムードメーカー的な立ち回りで、グループにとって欠かすことのできないメンバーだった。

 小さい頃からアイドルに憧れていた織田は、2015年に欅坂46の1期生オーディションを受け合格。2017年にリリースされた4thシングル『不協和音』では初のフロントに抜擢され、グループの代表曲とも言える楽曲でパフォーマンス面でも大きく貢献した。

 また石森虹花齋藤冬優花佐藤詩織土生瑞穂らとともにユニット「五人囃子」としても活動しており、『少女には戻れない』や『結局、じゃあねしか言えない』などの楽曲を発表。

 織田は温和な性格からメンバーから相談を受けることも多かったようで、レギュラー番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)では「徹底解明!オダナナはなぜモテるのか?」という企画まで実施。お母さん的存在として多くのメンバーから慕われており、織田のキャラクターはグループの雰囲気を明るくしてくれていた。

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