9月17日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、ジャニーズWESTの重岡大毅(29)が謎に包まれたプライベートと、強いメンバー愛について語った。重岡は、友人と一緒に履歴書を送ったことがきっかけで14歳でジャニーズ事務所に入所。それから関西ジャニーズJr.として7~8年間下積み時代を送り、2013年末の『ジャニーズカウントダウンライブ』で重岡、中間淳太(33)、桐山照史(32)、小瀧望(25)の4人で「ジャニーズWEST4」としてのデビューが発表された。
その後、「語呂が悪いから」という理由でグループ名を現在の「ジャニーズWEST」に変更。最初にデビュー発表した4人が故ジャニー喜多川氏に直談判し、濱田崇裕(32)、藤井流星(28)、神山智洋(28)ら3人を加えて現在の形で2014年4月にCDデビューをはたした。
紆余曲折のうえデビューしたものの、当時、関西のジャニーズは全国的な知名度が低く、ジャニーズWESTもしばらく低迷期が続く。しかし、2016年に中間と桐山が『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の木曜レギュラーに就任、次第にグループの認知度も全国区になってきた。
重岡は、俳優としても活動。2014年のドラマ『SHARK』(日本テレビ系)で主演、2016年の小松菜奈(25)、菅田将暉(28)のダブル主演映画『溺れるナイフ』にメインキャストとして出演、2020年放送の吉高由里子(33)主演ドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)での熱演で一気にブレイク。現在放送中のドラマ『#家族募集します』(TBS系)では、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演に抜擢された。
世間では明るいイメージの強い重岡だが、そのプライベートは謎に包まれているという。MCの笑福亭鶴瓶(69)とKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(34)が、重岡と親しいというTHEイナズマ戦隊の上中丈弥(42)に取材を行うと、重岡はかなりの秘密主義者だと判明。
私生活を隠すあまり、重岡は「どこに住んでるかもグレーな感じ」と、メンバーにまで家を知らせていないと告白。上中と会うときもマネージャーに自宅付近まで送ってもらい、そこからタクシーを拾って向かうと紹介され、藤ヶ谷が「マネージャーをまいていくって。マネージャーってまくもんじゃない」と言うと、重岡は「いや、なんか。とにかくあんまバレたくないというか」と語り、鶴瓶を驚かせていた。