TBS『ラヴィット!』東京オリンピック景気「消滅」!!「視聴率2%」逆戻りの「超低空飛行」で出た麒麟・川島明への「残酷評価」の画像
田村真子アナウンサー、川島明(麒麟) ※画像は『ラヴィット!』のツイッターアカウント「@tbs_loveit」より

「“東京オリンピック景気”で視聴率が急上昇していると言われていた『ラヴィット!』(TBS系)ですが、また視聴率が以前のような数字に戻ってしまっていますね」

 こう話すのは制作会社関係者。麒麟川島明(42)がMCを務め、3月29日からスタートした『ラヴィット!』だが、どうやら今夏に吹いていた“追い風”はもうなくなってしまったようだ。

「9月の世帯視聴率を見ると、13日が2.7%、14日が2.8%、15日が2.7%、16日に2.5%、17日に2.6%。週が変わって21日には2.5%と2%半ばから後半あたりの数字になっています。

 3月29日の初回放送の世帯視聴率が2.7%だったので、9月になって放送開始当初の数字に戻ってしまっているんです。ただ、始まってしばらく後は世帯視聴率が1%台になってしまっていた日もあるので、そのときに比べたら伸びてはいるのですが……」(前同)

『ラヴィット!』の視聴率を巡っては、7月下旬から8月上旬にかけて上昇したとの報道も複数あった。

「7月23日に東京オリンピックが開幕し、裏番組の『スッキリ』(日本テレビ系)、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)、『めざまし8』(フジテレビ系)は五輪関連のニュースが多く扱われていました。そんな中で『ラヴィット!』だけは時事ニュースをいっさい扱わず、バラエティ色の強い内容を続けたことで、五輪やスポーツにまったく興味のない視聴者を獲得。大会が終わってからもその視聴者の一部が定着していると言われていました」(同)

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