恵俊彰・TBS『ひるおび』「大逆風打ち切り説」、坂上忍・フジ『バイキング』「キャラ激変のワケ」、宮根誠司・日テレ『ミヤネ屋』「尻に火」、石井亮次・TBS『ゴゴスマ』「松本人志と共闘で猛追」!「情報番組&ワイドショー」キャスター戦線「異常アリ」【午後編】の画像
※画像は『ひるおび!』の公式サイトより

 TBSが社運を賭けていると言われる朝の情報番組『THE TIME,』が10月1日にスタートした。

 MCを同局のスーパーエース・安住紳一郎アナウンサー(48)と香川照之(55)が務め、番組には第一線で活躍するディレクターや記者が集結。番組スタートを前に、TBS社内の至るところには番組のポスターが貼られたほか、TBS本社が建つ東京・赤坂周辺にも看板が掲げられた。

 その甲斐あってか、初回午前7時台の平均世帯視聴率は6.5%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は3.4%と好スタートを切った。

「2回目から視聴率は下がってしまいましたが、番組にはさまざまな新たな狙いが見て取れます。今後、期待できるのではないでしょうか」(制作会社関係者)

 朝に注目が集まっている中、TBSでもピンチを迎えている番組もある。それが恵俊彰(56)がMCを務める『ひるおび!』だという。前出の制作会社関係者は話す。

「テレビ各局は13~49歳のコア視聴率を重視しています。『ひるおび!』の平均世帯視聴率は、昨年まで9年連続で同時間帯トップです。

 しかし、コア視聴率が全然取れていない。芸能、エンタメ情報を取り扱えば多少改善するのでしょうが、恵さんが芸能情報をやりたがらないとも言われています。そして、その恵さんの司会ぶりにも“偉そうだ”と感じている視聴者も少なくないようなんです」

 ネットには「恵さんの司会ぶりに関して“しっかりしているなぁ〜”と思った事は一度もありません!」「何なんだろ、あの鼻につくイヤミな感じ」といった声もある。

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