「近頃、日本テレビ内で“水卜麻美アナウンサー(34)の力に陰りが見えつつある”という声が出ていますね」
そう話すのは制作会社関係者。
水卜アナといえば、『ORICON NEWS』が発表している「好きな女性アナウンサーランキング」では2013年から5年連続1位という偉業を成し遂げ、殿堂入り。
以降、出演する番組は軒並み高視聴率を記録し、日本テレビ内では「勝利の女神」とも言われる存在で、約8年にわたって日本テレビのトップアナウンサーとして君臨してきた。その水卜アナの力が落ちているとは穏やかではない。
「それが如実に表れたのが、8月21日と22日に放送された『24時間テレビ44』ですよね。全枠の平均世帯視聴率が12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、全44回中、歴代29位という大惨敗を記録してしまいました。コロナ禍で在宅している人が多い中での放送だったにもかかわらず、この低数字だったわけです。
もちろん、水卜アナだけのせいではありません。ただ、彼女が出演する番組は“絶対成功する”とも言われていた。それが、ついに今年は良くない結果で終わってしまったんですよね……」(前同)