■「ヤラセ拉致」で大騒動に発展
迷惑系YouTuberのDは、生配信中に発生したトラブルがヤラセだったことで、批判が殺到してしまった。
「Sとも一緒に活動していたことがあるDは、9月22日にコンビニ前で中年男性と喧嘩と揉め事を起こした動画、9月27日には警察官から職務質問を受けている様子をそれぞれツイッターに投稿しています。
YouTubeでも8月20日に、駅のホームで電車を撮影するいわゆる撮り鉄に執拗に絡んで揉め事に発展している動画を投稿するなど、何かとお騒がせな動画を投稿している存在です。そんなDの1番の大騒動は、2020年12月に起きた“拉致騒動”ではないでしょうか」(WEBライター)
Dは2020年12月21日、東京都町田市で路上を歩きながらライブ配信を行なっていた。その最中、Dは突然襲撃されてしまい、もみ合ううちに配信が終了してしまう出来事があった。
「Dは、かねてからお騒がせな動画を投稿しているため、拉致について半信半疑な視聴者もいました。しかし、Dはこの配信の1週間前から違法営業のキャバクラに突撃したことでトラブルになり、マークされていたと訴えていたため、本当だと信じる人もいたほか、一部ネットメディアでもこの一件が取り上げられたため、騒ぎに発展しました。
しかし、今年4月23日の動画で、彼は拉致がヤラセだったとして謝罪動画を投稿したんです。これには、“人騒がせ”“調子に乗ってやり過ぎ”といった厳しい批判がネットに寄せられていましたね」(前同)
へずまりゅうやよりひとが厳しいバッシングを浴び、社会的な制裁が与えられてもなお、迷惑系YouTuberは消えないようだ。
「暴走行為は一時的な注目を集めるには得策かもしれませんが、長期的な活動を考えているなら損としか言えない行為。へずまやよりひとは極めて厳しい状況になっていますし、今も活動する迷惑系YouTuberたちも目を覚ましてくれれば良いのですが……」(同)
第2、第3のへずまやよりひとが出てこないことを願いたい。