年末恒例の国民的番組『NHK紅白歌合戦』の司会が10月29日に発表された。
2021年の番組を仕切るのは、昨年に続き大泉洋(48)、2022年前期の朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演する川口春奈(26)、2回目の起用となるNHKの和久田麻由子アナウンサー(32)の3人。昨年までは「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称が存在していたが、今年からは「司会」に名称が統一されることも発表された。
「今年の『紅白』は、会場がNHKホールから東京国際フォーラムになり、司会の名称が統一されるといった変化がありましたが、司会陣にも動きがありました。2017年から4年連続で総合司会に起用されていたウッチャンナンチャンの内村光良(57)が今年は入らなかったんです」(女性誌記者)
2017年から2020年まで4年に渡り総合司会を務めた内村の不選出に対しては、「ウッチャンは今年はいないのか…残念」「ウッチャンいないのがちょっとさみしい」「ウッチャン出ないなら益々今年の紅白観ないなあ」といった声がネットにも寄せられている。
「さすがに今年、内村さんが出ないのは仕方ないでしょうね。そもそも内村さんは、昨年の『紅白』に出たこと自体がかなりイレギュラーなことだったんです。NHKは、かなり無理を言って出てもらったそうですからね」(芸能プロ関係者)