10月31日はハロウィン。コロナ禍で例年より規模は縮小したが、やはり渋谷を中心にコスプレした若者が目立った。
コスプレといえば、多くの芸能人が昨年は『鬼滅の刃』(集英社)のコスプレをSNSで披露し話題を呼んでいたが、今年は『東京卍リベンジャーズ』(講談社)のコスプレが、大いにトレンドとなっているという。
「特にタイムリーな話題としては、L‘Arc~en~CielのHYDE(52)がオーケストラコンサート『20th Orchestra Concert HYDE黑ミサ 2021 Halloween』を10月30・31日に行いましたが、ゲスト出演していたDAIGOがインスタグラムにHYDEとセットで『東京リベンジャーズ』のコスプレを披露。8万いいねを記録しました」(アニメ専門誌記者)
HYDEは金髪をかきあげ、無敵と謳われる喧嘩の実力と、圧倒的なカリスマ性を併せ持った最強の不良・マイキー(佐野万次郎)、DAIGOはマイキーの相棒で、金の辮髪と左のこめかみにある竜をあしらった入れ墨がトレードマークのドラケン(龍宮寺堅)のコスプレを、それぞれ披露した。
《今日は東京リベンジャーズ! マイキーとドラケンならぬハイキーとドラダイでした! 東京HYDE會! 入りたい人たくさんいるね!? 黒ミサハロウィンめちゃくちゃ楽しかった!! 明日も楽しみましょう!》
と、インスタグラムにはつづられている。
ちなみに、このドラケンは強烈なビジュアルに反して、劇中でも作中屈指の常識人。今年7月公開の実写映画ではマイキーを吉沢亮(27)、ドラケンを山田裕貴(31)がそれぞれ好演していた。