爆笑問題の太田光(56)が、10月31日放送の選挙特番『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』(TBS系)に出演。太田にとって初の選挙特番だったが、番組内での太田の暴言の数々から、ネットで大炎上する事態となってしまった。
「“注目の政治家の皆さんが登場しますので太田さんに忖度なく切り込んでいただく十番勝負というのを予定しています”とフリーの小川彩佳アナ(36)が宣言し、ある意味で目玉となっていた太田と政治家との直接対決。太田のキャラ的に、ちょっと毒のある一言とか、軽いイヤミとか、そういうのはあるだろうと考えていた視聴者も多かったでしょうか、それにしてもやりすぎというか。《単に失礼なだけ》《言っていいこと、悪いことがある》というコメントがネットで多く見られました」(女性誌記者)
たとえば、自民党・甘利明幹事長(72)との中継での際の発言だ。太田は自民党が選挙で不調な件を「どのへんが原因だと思いますか? 甘利さん、戦犯ですよね。負けたら」と問い詰める場面があった。ここまでだったらまださほど荒れなかったが、その後討論を重ねて、
「今、相当ショックな状態になっていると思いますので、まあいろいろこれから考えてください。ガハハハ」
と爆笑、画面の甘利幹事長に対して「ご愁傷様でした」と呼びかける場面があった。
「元芸能人のれいわ・山本太郎代表(46)には、当時からのフレーズ“メロリンQ”を用いて最初にあいさつしたのはいいとして、その後の“自国通貨を発行する国はデフォルト(債務不履行)しない”という議論が過熱するも話がかみ合わずに時間切れで対談が打ち切りになった際、“あぁ、時間なくなっちゃった...あいつ態度悪いね”と、山本議員と中継が切れてからスタジオでボヤいていましたね」(前同)