■泉ピン子はえなりかずきに「あのガキ」発言

 女優の泉ピン子(74)と俳優のえなりかずき(36)の共演NGもいまだに継続中のようだ。

 ピン子とえなりは人気ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)で約30年に渡って母子役を演じてきた。ところが、2019年10月の『週刊文春』(文藝春秋)で、えなりがピン子との共演を拒否していると、同ドラマ脚本家の橋田壽賀子さん(享年95)が告白。

 橋田さんは「(ピン子とえなりを)一緒にしちゃいけない。一緒にするとえなりくんがおかしくなるんですって。発疹が出たり」と、ピン子と顔を合わせると発疹が出てしまうほど、えなりは拒絶反応を示すと明らかにしていた。

 10月23日、ピン子は歌手の和田アキ子(71)がパーソナリティを務めるラジオ番組『アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)に出演。

 ピン子は「悪いけど、えなりと私、絡まないのよ」とし、「だって私は膨大に出ているし、膨大なセリフがあるし、人のことどうでもいいのよ、悪いけど。だって自分が覚えていることをその日のうちに何十シーン撮らないといけないんだし。だから自分が覚えていることで精一杯だから」と説明。さらに「誰のおかげであのガキも本当に」と漏らしたのだ。

「かつて、共演NGが取り沙汰されたダウンタウン松本人志さん(58)と爆笑問題太田光さん(56)が共演し、“雪解け”が大きく報じられたことも記憶に新しいですよね。ただ、ピン子さんとえなりさんの関係修復は難しいのかもしれませんね……」(前出の芸能プロ関係者)

 共演NG芸能人同士の新たな“雪解け”も見てみたいが――。

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