11月2日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、元AKB48・SDN48のタレント・野呂佳代(38)が出演。悩めるベテラン女性タレントの相談に、相談相手が先輩芸能人とは知らない若手人気タレントが答えていく『女性タレントお悩み相談 実は若手が答えてました』という企画がJ放送されたが、そこで野呂が明かした有吉弘行(47)からの金言が、話題を呼んでいる。
「野呂は、事前に『ロンハー』の仕込みで行ったニセ番組で、占い師に相談する内容として“自信を持ってないとこのお仕事はできないと思うのですが、なかなか自信につなげることができず悩んでいます。どうしたら自信につなげられますか”という悩みを明かしていました。
この悩みを、”新人タレントの悩み”としてNMB48の渋谷凪咲(25)が聞かされて、これに回答したんですが、その話題が意外な方向に発展したんです」(女性誌記者)
野呂の「自信がない」という悩みに対して、渋谷は「私はお仕事の前は不安というか自己評価はスゴい低いんですよ。だからお世話になっている芸人さんやスタッフさんの嬉しかった言葉や大切にしたい言葉を全部携帯に残しています」と回答したのだが、特にかまいたちの濱家隆一(40)が、
「おれらは、大阪時代にずっとかまいたちは大丈夫やって色んな人に言われてたけど、その当時は何が大丈夫か分からんかった。けど、そんな俺らが言うけど、凪咲は大丈夫」
と言ってくれたことがいまも忘れられない、と渋谷が明かしていた。
これを聞いた野呂も「私もありますけど、その1本でいままで頑張ってこれたっていうのはあります」と切り出し、
「パチンコ番組全力でやれよ、バカ!」
と、『ロンハー』のスタジオゲストだった有吉に言われたことを公開した。
これは8年前(2013年)に同じ『ロンハー』で行われた「有吉先生のタレントマジ相談」での指摘で、「ちょっとハッとしたところがあります。それで……」と野呂は改めて有吉に感謝していることを明かしたのだ。