坂口健太郎・清野菜名『ハンオシ』を支えるNHK『おかえりモネ』菅波ロス!「キュン不足ラブコメ失格」も視聴率堅調のワケの画像
※画像はTBS『婚姻届に判を捺しただけですが』番組公式ホームページより

 清野菜名(27)主演のドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の第3話が11月2日に放送され、世帯平均視聴率が9.9%(ビデオリサーチの調べ/関東地区)と、2ケタ台直前の数字を前回からキープした。

 同ドラマは雑誌『FEEL YOUNG』で連載中の有生青春氏による同名コミック(通称“ハンオシ”)が原作。独身生活を謳歌しているデザイナー・大加戸明葉(清野菜名)が、出会ったばかりの広告代理店勤務の堅物イケメン・百瀬柊(坂口健太郎/30)に偽装結婚を求められるラブコメディー。

 第3話は、柊の好きな人が兄・旭(前野朋哉/35)の嫁、美晴(倉科カナ/33)であることを知り、明葉は胸のあたりがなぜかモヤモヤ。そんな中、2人は柊の中学の同級生たちが開いてくれる結婚祝いへと出かけたのだが、明葉のお節介が柊の勘に触り、心のシャッターを降ろされてしまう。

 気まずい空気が流れる一方で、明葉に大きなコンペを任されるが、説明会の当日、予期せぬハプニングが発生する。これを柊の手助けで切り抜けたことで、お互いが歩み寄り、自宅でお疲れビールで乾杯。話すうちに、それぞれの勘違いによる誤解もとけていった。

 すると、柊は「美晴のこと、気になりますよね」と、自ら心のシャッターを開いたように口火を切る。中学時代、美晴が弁当を買いに来るようになって、そのうち、柊の家族と一緒の食事をするように。美晴が学校での柊の様子を話してくれたおかげで、家族との会話が増えたと振り返った。

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