江口のりこ・町田啓太・赤楚衛二の黒歴史化決定『SUPER RICH』新章突入も視聴者の期待を裏切るグダグダ構成の画像
※画像はフジテレビ『SUPER RICH』番組公式ホームページより

 江口のりこ(41)主演のドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)の第5話が11月11日に放送され、平均世帯視聴率が7.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、前回の6.7%から微増したものの、恋愛と仕事とどっちつかずの雑な内容で、視聴者から不満の声が漏れているようだ。

 同ドラマは、電子書籍のベンチャー企業「スリースターブックス」の女性社長・氷河衛(江口のりこ)と、彼女に思いを寄せている貧乏専門学生のインターン・春野優(赤楚衛二/27)と人事責任者・宮村空(町田啓太/31)らが、会社に襲いかかる困難を次々と乗り越えていく波瀾万丈な物語を描くオリジナルドラマ。

 第4話では、衛が社員たちに会社の新たな目標を掲げる。すると資料を読んでいた優が、目標のひとつである人材育成の手段として挙げられていた、留学に自分が行きたいと主張。まだ軌道に乗っているとは言えない会社で、海外留学できる人間は優しかいないと、1年間の留学に赴くことになる。

 すると、アッという間に1年が過ぎ、優が帰国すると、空港へ迎えに来た田中リリカ(志田未来/28)が、衛が空とつきあっているという噂があるという。衝撃を受けた優は、留学前のように会社に泊まろうとするが、気に入らない空は自分も泊まると言い出して……という展開。

 ドラマは新章に突入したが、衛をめぐる優と空との“恋愛ドラマ要素”は緩い三角関係のまま。一方、“仕事ドラマ要素”には、優の留学中に語学堪能な新人アルバイトの城戸密(結木滉星/26)が入ったり、携帯会社との業務提携への参入計画など、新たなエピソードが加わった。

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