テレ朝の帝王・水谷豊はすでに王座陥落、女王・米倉涼子にひれ伏していた!コア視聴率『相棒』は『ドクターX』の「2分の1」ボコボコ惨敗のリアル!!の画像
水谷豊、米倉涼子

 水谷豊(69)が主演を務めるドラマ『相棒season20』と米倉涼子(46)主演の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(ともにテレビ朝日系)が相変わらず好調だ。

 11月10日の『相棒』第5話の平均世帯視聴率は13.3%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、11日の『ドクターX』は16.7%を記録した。

 また、『相棒』第3話は12.6%、第4話は13.3%、『ドクターX』も第3話16.6%、第4話15.2%と高い水準をキープしている。

「テレビ離れが叫ばれる昨今、世帯視聴率10%超え、15%超えというのは相当すごいですよね。『相棒』も『ドクターX』も、あらためてテレビ朝日を代表するドラマだということがわかる数字です。ただ、テレビ各局が重視しているのは13~49歳のコア視聴率。逆に言うと、コア視聴率しか見ていないとも言えるような状況です。

 コアで見てみると『ドクターX』は第3話が4.3%、第4話が4.1%、第5話が5.1%と良い数字を出している一方、『相棒』は第3話が2.7%、第4話が2.9%、第5話が2.6%と、世帯では13%強もとっているのに、コア視聴率は低いものとなっているんです」(民放キー局関係者)

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