11月18日に放送されたダウンタウン・浜田雅功(58)MCの『プレバト!!』(TBS系)は、いつも以上に注目が集まっていた。
同番組には11月11日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で「ゲス不倫&中絶騒動」が報じられ、活動を自粛しているゴールデンボンバーの歌広場淳(36)の出演が告知されていたからだ。
「『文春』によると、歌広場は16年に一般人女性Aさんと結婚して今年8月に第2子が生まれたばかりでしたが、昨年1月から酒席で出会った一般女性Bさんと不倫関係になり、しかも今年2月にBさんが、切迫流産の疑いで妊娠中絶し、歌広場は女性に生活費などの支援をしていたといいます。11月14日放送のダウンタウン・松本人志(58)の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でこの話題を取り上げた際、すでに『プレバト!!』が収録されていたことが明らかになっていました」(女性誌記者)
さらに、放送当日の18日には『週刊文春』が後追いとして、他にも歌広場が6人もの女性と不倫関係にあったことを報じ、さらなる炎上の拡大のさなかで『プレバト!!』は放送された。
歌広場の出演は、同番組後半の「俳句の実力査定」のコーナー。出演者の才能をランキング形式で最下位から1位まで発表する形式なので、編集で出番をカットするのは難しいと思われていたが、実際の放送では「この放送は歌広場淳氏が活動自粛する前に収録したものです」とテロップで但し書きをしたうえで、極力、歌広場を映さない手法が用いられた。
「姿そのものはカットできず、結果発表時に祈る姿がバッチリ映っていましたが、発言は完全にカットされ、一言もしゃべったシーンはなかった。
しかし、歌広場作の俳句そのものはカットされずに査定にかけられた結果、あまりに間の悪すぎる内容の句が紹介されたんです」(前同)