12月9日号の『女性セブン』(小学館)が、俳優の長谷川博己(44)が「歌手デビュー」を目指している、と報じた。
長谷川は2020年にNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に主演したのち、ドラマや映画に出演していない。そして、長谷川といえば長年にわたる女優の鈴木京香(53)との関係が知られているが、今回の記事でも鈴木の名前が登場している。
「記事によると、長谷川の事務所は“歌手活動の予定はない”と回答しているものの、今秋に長谷川がRADWIMPSの野田洋次郎(36)と秘密裏に接触していたことや、鈴木も今年、木村拓哉(49)のオファーでセカンドアルバム『Next Destination』の作詞を務めたことが図らずもシンクロしていることなどを報じていました」(女性誌記者)
鈴木は「音葉」名義で、木村に「新たな大地を目指す私たちの帆が、優しい風で膨らんでいくようなイメージ」で書いたという楽曲『beautiful morning』を提供していた。
「鈴木もお笑いタレントの藤井隆(49)プロデュースで19年に歌手デビューしているので、長谷川もその後を追うことになりますね。かつて“格差カップル”と呼ばれた二人ですが、歌手としても長谷川が鈴木に追いつく、という展開も見たいものです」(前同)
長谷川は『麒麟がくる』で大河ドラマに主演し、16年には映画『シン・ゴジラ』で第40回日本アカデミー賞・優秀主演男優賞に輝いたりと、押しも押されもしない人気実力派俳優となったが、鈴木との交際が報じられた2010年当時はまだブレイクしたばかり。
しかし、一方の鈴木は90年代から大人気女優として活躍していたため、鈴木との交際が報じられた当時は「格差カップル」と呼ばれていた時期もあったのだ。
「大河ドラマや朝の連続テレビ小説といったNHKの長期ドラマは、放送前に役者が“身辺整理”として交際相手と正式に結婚することがよくあるので、長谷川の『麒麟がくる』や、鈴木の『おかえりモネ』出演が内定した際は、結婚に踏み切るかと世間も注目していました。しかし、実際は現在まで“事実婚”のまま。
鈴木は今年10月8日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演していましたが、この現状について、どこか本音のようなものを漏らしていました」(前同)