１２月５日放送の『世界の果てまでイッテＱ！』（日本テレビ系）は山梨県にて新企画「イッテＱ！ダンス部」が放送される。顔ぶれはロッチの中岡創一（４３）、ＡＮＺＥＮ漫才のみやぞん（３６）、ガンバレルーヤといったいつものメンバーにくわえ、なんとリーダーとしてあの男が登場するという。
「ふだんはスタジオでＭＣをしているウッチャンナンチャンの内村光良（５７）がジャージを着て、トレーニングに励みます。“笑われないダンス”を目指すとか。告知によると中岡が初歩的な技もまともにできないほか、みやぞんも団体ロケに不慣れなことから問題があるそうです。“ＴｉｋＴｏｋで話題のダンス動画”にも挑戦するといいますよ。
“個性的すぎるメンバーを引っ張る５７歳内村も、疲労困憊。全員が満身創痍の中、４日間の合宿で２分間のダンスをモノにすることは出来るのか！？”
とされていますが、座長の内村さんにはビシッと現場の士気を高めてほしいですね」（制作会社関係者）
それというのも、ここ最近『イッテＱ！』ではロケ中に出演者の芸人がスタッフに不満をボヤいたり、明らかにスタッフ側に不備がある事態がチラホラと発生しているから。１１月２６日放送回では、『ＱＴｕｂｅ』と『温泉同好会』では、そうした火ダネが表面化してしまったシーンがあった。
「たとえば、“９０度に曲げたヒジを下から叩かれると背筋が伸びて、腕が短くなったように見える”という現象を利用した動画を撮影する際は、中岡が話題の韓国ドラマ『イカゲーム』のパロディをしたんですが、熱々のあんかけ鉄砲を、あろうことか顔面に直接ぶっかける始末。以前から番組の熱々あんかけはたびたび問題視されていましたが、《さすがに笑えない》という声もネットにありました」（前同）
