坂上忍、打ち切り報道『バイキング』の次は“放送ナシ”&“コア爆死”『坂上どうぶつ王国』!?蜜月終了「フジテレビから消える日」!!の画像
坂上忍

 坂上忍(54)がMCを務める昼のワイドショー『バイキングMORE』(フジテレビ系)が来春に打ち切りが内定していると、12月3日付の『NEWSポストセブン』が報じ、関係各所に衝撃が走った。

 31年の長きにわたって、フジテレビの“昼の顔”として放送されてきたタモリ(76)の『笑っていいとも!』に代わって、2014年4月より始まった『バイキング』。2015年春からはそれまで月曜日MCだった坂上が「総合MC」に昇格。月曜から金曜まで番組のメインとして仕切るようになった。

 2020年9月からは『バイキング』後に放送されていた『直撃LIVE グッディ!』が終了。それに伴い、放送時間が1時間拡大され、『バイキングMORE』とリニューアルし、現在まで続いている。

『NEWSポストセブン』の記事では、番組打ち切り要因として、政治から芸能人まで好き放題に噛みつく坂上の姿勢をフジテレビ上層部が気にしたから、とも言及している。そして、すでに坂上にも番組打ち切りの方針が伝えられたという。

「坂上は『バイキング』のほかに、フジテレビで『直撃!シンソウ坂上』と『坂上どうぶつ王国』という冠番組を抱えているだけに、同局サイドも『バイキング』を終わらせるタイミングを慎重に見定めていたといいます」(芸能記者)

 たしかに、坂上とフジテレビは長い間、蜜月関係にあり、坂上のことを「お台場の帝王」と言う声もあったほどだ。

 12月7日発売の『女性自身』(光文社)でも『バイキング』終了について報じており、経費削減の一環として、年間2億円のギャラだという坂上がリストラ候補に挙がったとしている。また、同誌は坂上に直撃取材を行なっており、坂上はフジテレビとの関係は悪くなっていないこと、『バイキング』の終了については「僕のほうからお答えすることはできない」と応じている。

「『シンソウ坂上』は昨年9月でレギュラー放送を終了していて、現在は不定期特番という形になっています。『バイキング』も終わるとなると、残るレギュラー番組は『坂上どうぶつ王国』の1本のみ。この番組の行方にも注目が集まっています」(制作会社関係者)

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