安田顕、なぜか群馬で大ブレイク!?『下町ロケット』での阿部寛の想定外“クレーム”も暴露の画像
安田顕

 12月8日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、今や売れっ子の安田顕(48)がひそかに抱える不安について語った。近年は名バイプレイヤーとしてさまざまなドラマや映画に出演し、独特の存在感を放っている安田。TOKIO国分太一(47)に「ドラマとかお芝居とかでちょっと大変だったロケとかないんですか?」と聞かれると、安田は阿部寛(57)主演ドラマ『下町ロケット』(TBS系)での、田んぼでの台風シーンについて挙げた。

 そのシーンは演出の福澤克雄氏が「かつてない雨降らしをしたい」と熱望したシーンで、阿部、竹内涼真(28)、安田、イモトアヤコ(35)がその撮影に臨んだが、安田「尋常じゃないんですよ。横からなんですよ」と横から水が打ちつけていたと告白。

 安田は「阿部寛さんのことすごく尊敬していて、絶対文句言わないんですよ。“画がよければそれでいい”っておっしゃってて」と阿部の様子を語り、そのときカメラは阿部の顔の前にあり、阿部はカメラを見てしゃべらなければならなかったが、雨はそんな阿部の顔にも容赦なく叩きつけていたと説明

 安田は「(阿部は)絶対言わないんですよ、そんなこと」と断り、そのとき阿部が「監督、目が開きません」と言ったと明かした。監督は「そうですか? 画はいいんですけどね」と、その後もまったく雨の勢いは落とさず、「イモトにぶち当てろー」とテンション高く撮影を続け、迫力あるシーンを撮ったという。

 その後、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「ゴチになります!」で安田の共演経験のある国分が「1人でいることが好きだって」「友達がいない」と聞いていたが、そんな安田の「1日のルーティン」について質問。

 安田は「仕事の日は朝起きて仕事して帰ってきて」「どうしても晩酌だけは欠かせない」と語り、「晩酌だけはとにかく欠かせない」と繰り返し強調。「休みの日は漠然とした不安を抱えて過ごし……」と続け、TOKIOメンバーを爆笑させた。

 安田は「3日以上の休みが続くと、やっぱり漠然とした不安が大きくなってしまうので」「1日、2日でセリフを覚えて仕事行って」と、なるべく休みを作らないことを明かした。

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