いよいよ12月19日に、お笑いの頂点を決める『M-1グランプリ2021』の決勝戦が行われる。前回の2020年、開口一番に「最後の審査だと思って意気込んでます」と発言し、審査員引退をほのめかせていた上沼恵美子(66)も続投することになったが、決勝を目前に控えた13日放送のラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)で、過去のある事件について思い切り吠えたことが話題を呼んでいる。
「ある事件とは、17年の『M-1グランプリ』で優勝したとろサーモンの久保田かずのぶ(42)と、18年ファイナリストのスーパーマラドーナの武智(43)がやらかした事件。18年の『M-1』決勝から数時間後に配信したインスタライブで暴言を吐き、世間からも大バッシングを受けました」(専門誌記者)
この一件は業界内でも騒ぎとなり、審査員のオール巨人(70)はブログ、博多華丸・大吉の博多大吉(50)、ナインティナインの岡村隆史(51)、同南海キャンディーズの山里亮太(44)らはそれぞれの冠ラジオなどで、多くの芸人が痛烈に批判していたのは記憶に新しい。