日テレ桝太一アナ「電撃退社と大学研究者転職」のウラに「異常アサリ愛」「後輩に“辞めないで”牽制」「最強後継者『ZIP!』水卜麻美アナ」3つの事件の画像
日本テレビの水卜麻美アナウンサーと桝太一アナウンサー(画像は桝太一アナウンサーの公式インスタグラム『@masu_asari』より)

 1月24日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)で、11年4月1日から21年3月末まで同番組で司会を務めていた桝太一アナウンサー(40)から、あらためて退社報告のメッセージが届いた。

 桝アナは前日23日にMCを務める『真相報道バンキシャ!』で3月末での日テレ退社と、4月から同志社大学ハリス理化学研究所で助教として「科学を適切に伝える」方法を研究することを発表していた。

「『ZIP!』をご覧の皆様、ご無沙汰しております。きのうバンキシャでお伝えした通り、4月からは研究者とキャスターの二足の草鞋(わらじ)をはくことに致しました。水卜(水卜麻美)、これからも変わらず良き後輩、良き相談相手でいて下さい。

 風間さん(風間俊介)、関西の大学に決まったと報告したら、真っ先に、伊丹空港経由にするとマイルが貯まるよとアドバイスしてくれてありがとうございます。可能な範囲で飛行機と新幹線を使い分けたいと思います。これからも引き続き、よろしくお願いします」

 と、『ZIP』MCの水卜麻美アナ(34)と、月曜レギュラーの風間俊介(38)にメッセージを送っている。

「“理系版の池上彰”を目標に頑張るとのことです。桝アナといえば日テレの看板アナウンサーだけに衝撃的な発表となりましたが、研究職というのは納得です。桝アナが東京大学時代はアナゴ、東京大学大学院時代はアサリの研究にそれぞれ熱中していたのは有名な話ですからね」(女性誌記者)

 そもそもアナウンサーを目指した理由も「難しい科学などの話をわかりやすく伝える懸け橋になれれば」という理由で、14年には『理系アナ桝太一の 生物部な毎日』(岩波書店)という《生き物とともに遊び,学び,成長してきた》人生を振り返る本も出していた。

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