オミクロン株の急拡大で、芸能人らの感染判明が相次いでいる。
1月20日放送の『ラヴィット!』(TBS系)では、木曜レギュラーの5組中4組が「ピンチヒッター」となる異例の事態に。
また、同日の『めざましテレビ』(フジテレビ系)でも、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧(31)の感染が確認され、翌21日はメインキャスターら7人が出演を見合わせ、代役を立てての放送となった。
さらに、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(58)は1月25日、濃厚接触者となり、10日間自宅待機することをツイッターで報告。「とにかくルールはルール。なので休みます」とつづった。
「感染者数は増加の一途をたどっていますが、芸能人の感染報告も相次いでおり、まだまだコロナ禍は収束する気配はありません。そんな中、日本テレビの大人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』は番組存続のピンチを迎えつつあります。
というのも、“世界の果てまで”というタイトルでありながら、『イッテQ!』はコロナの影響でこの2年ほど海外ロケに行けていない。タレントたちが海外で体を張ることが『イッテQ!』の最大のウリだったわけですが、そのメインコンテンツが封じられ、番組制作はかなりしんどい状況にあるんです」(制作会社関係者)