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五郎丸歩の「新たな挑戦」W杯の英雄が豪州レッズを選んだワケとは?

[増刊大衆12月27日号]

五郎丸歩の「新たな挑戦」W杯の英雄が豪州レッズを選んだワケとは?

 英国で開催された「第8回ラグビーW杯」。日本代表は1次リーグで3勝1敗と過去最高の成績を残したが、その立役者の一人、FB(フルバック)の五郎丸歩(29=ヤマハ発動機)が、2016年2月から南半球最高峰のリーグ「スーパーラグビー(SR)」のレッズに加入することになった。正確無比なキックと両手を合わせたポーズで一躍、時の人になった五郎丸だが、「4試合で58得点を上げ、W杯のベストフィフティーンに日本人として初めて選ばれるなど、その実力は折り紙付き。過去、SRに加入した日本出身選手は5人いますが、チームからオファーを受けて入団するのは彼が初めての快挙です」(スポーツ紙ラグビー担当記者)

 契約期間は1年。五郎丸はヤマハ発動機に所属したまま、日本のトップリーグが終了する16年2月を待って、レッズの本拠地オーストラリア・ブリスベンでチームに合流する予定だ。「SRはオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカのチームが争うリーグで、2015年の時点では15チーム。2016年からアルゼンチンなどを加えた18チームに拡大します。日本代表が軸となる新チーム、サンウルブズに加わる選択肢もありましたが、五郎丸は、あえて11年のSR優勝チームである強豪のレッズを選びました」(前出のスポーツ紙記者)

 五郎丸は記者会見で、「ゼロからスタートを切れる楽しみが一番の理由。失うものは何もないので、思い切りやっていきたい」と意気込みを語ったが、レッズを選んだ理由は、それだけはないらしい。ブリスベンは、佐賀工3年だった五郎丸がU17日本代表として初めて海外遠征した思い出の地。加えて、「本人も“4年間、日本代表でやってきて、家族と過ごす時間が少なかった。レッズなら家族と一緒に行ける”と語ったように、合宿と遠征の日々に“勤続疲労”を感じていたのも事実。これまでできなかった家族サービスと、海外で能力の限界を試したいという気持ちが、彼の背中を押したんです」(ラグビー関係者)——五郎丸の新たな挑戦は、次のラグビーW杯日本大会の糧になるはずだ。

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