カギは長澤まさみ!? セキネ記者のグランプリ有馬記念予想の画像
セキネ記者

 いよいよ競馬の祭典、グランプリ・有馬記念が近づいてきた。

 今年もコロナ禍の1年になってしまったが、世間は徐々に普通の暮らしを取り戻しつつある。W杯の興奮冷めやらぬ中ではあるが、2022年の総決算、有馬記念で馬券をブチ当てて、少しでも気分よく年を越したいものである。

 今年の有馬は、3歳のG1馬・イクイノックスvs凱旋門賞帰りのタイトルホルダーの春秋天皇賞馬の戦いに注目が集まる。

 5枠9番イクイノックスは春のクラシックを連続2着の後、ぶっつけで秋の天皇賞に。並みいる古馬を退け、戴冠した。鞍上はルメールで、このレースの1番人気は確実だろう。

 実力なら7枠13番タイトルホルダーがナンバーワンか。昨年のこのレースは先行して5着に敗れたが、年をあけて完全に覚醒。天皇賞(春)と宝塚記念を圧勝した。凱旋門賞では土砂降りの雨の中、大敗したが、それでも日本馬最先着。疲れさえ問題なければ、圧勝してもおかしくはない。

 昨年の勝ち馬・4枠7番エフフォーリアの不振が混戦に拍車をかける。春のG1でらしくない敗戦ののち、秋はこのレースが初戦。いきなり走れる馬ではあるが、不振にハマった感もあり、状態も気になるところだ。

 古馬では凱旋門賞組の8枠16番ディープボンド、エリザベス女王杯勝ちの3枠5番ジェラルディーナ、ジャパンCを勝った3枠6番ヴェラアズール、有馬ラスト騎乗となる福永の2枠3番ボルドグフーシュと、多士済々。

 内枠有利の有馬記念だが、セキネ記者のまさかの結論とは…!?

https://youtu.be/mG36HDg2PSI

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