「北斗の拳」新台も!スマートパチンコ&スロット超入門!プロ太鼓判「4月に勝てる」台&ホールの画像
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 新生活の始まる4月は、パチンコファンにとっても期待にあふれる季節となる。

「GWはパチンコ店にとっては大事な稼ぎどき。そのため、例年4月はお客さんを囲い込むべく、出玉サービスする傾向があります。いわば“種まき”ですね」(ホール関係者)

 加えて今年の4月は、実はパチンコ業界の大きな転換期でもある。業界肝いりの新規格「スマートパチンコ」、通称“スマパチ”が全国デビューを迎えるのだ。

「簡単に言えば、玉が台の中を循環する次世代型のパチンコ機。持ち玉数はカウンターでデジタル表示され、台からの出玉の払い出しがなくなります」(パチンコ情報サイト記者)

 ただし、変わるのは台の構造だけではない。人気パチンコライターの森本レオ子さんは、こう解説する。

「スマパチでは既存の台よりも、出玉性能がアップしています。特に、“Cタイム”が搭載されているのが最大の売りですね」

 このCタイム、スマパチだけの機能で、確変でも時短でもない新要素だとか。

「機種ごとに発動条件は異なりますが、ほとんどの台に共通するのは、連チャン抜け後の“1回転目”。ここで約5分の1の抽選が行われ、当たれば連チャンモードに再突入するんです」(前同)

 つまり、Cタイムに入れば約20%で大当たりがゲットできるということ。その恩恵は絶大だ。

「条件次第で“大ハマリ後”や“朝イチ1回転目”などに、Cタイムに入る機種もあります」(同)

 そんな、出玉力に優れるスマパチは、まず4月3日に『聖闘士星矢 超流星』、17日に『ルパン三世 THEFIRST』がデビュー。そして森本さんが“大本命”と推すのは、24日導入予定の『新・必殺仕置人S』だ。

「先日、試打しましたが、台の出来は“すごい”のひと言。ホールの評価も非常に高いですし、次の看板機種に育てるため、ホールも大事に使うはず」(同)

 それでは、スマパチで勝つためには、どんな店で勝負すればいいのか。

「ズバリ“大型店”です。スマパチは新規格なので、初期投資に非常にお金がかかる。正直、体力のない中小店は厳しいと思います」

 一方、経営に余裕のある大型店は、導入する台数も多い分、新機軸スマパチの客離れを防ぐためのサービスが見込めるという。

「大型店は影響力も大きいですから、“パチンコ業界を引っ張っていかねば”という使命感がある。スマパチを今後のホールの中心とするため、ヘタな扱い方はしないと思います」(同)

 ただ、実は4月はスマパチ以上の“超狙い目機種”もある。ズバリ、『スマスロ北斗の拳』だ。

「約20年前、空前のパチスロブームを巻き起こした『パチスロ北斗の拳』が、“スマスロ”として完全復活。一世を風靡したゲーム性と出玉感を忠実に再現した、業界イチの注目機種です」(前出のホール関係者)

 スマスロ(スマートスロット)は、スマパチに先駆け、昨年末からホール導入。圧倒的な出玉性能が特徴で、すでに人気を博している。

「『北斗』は、ユーザーの期待度が高い超ビッグタイトル。多くの店舗にかなりの台数が導入されますし、“これがコケたら業界がヤバい”と言われているほど。当面は“かなり甘く”使われるはず」(森本さん)

 4月はスマートに勝つ!

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