こんにちは! 女性ボートレース記者のカワノアユミです。残暑もまだ厳しく残る毎日ですが、9月19日からボートレース下関で「PG1 第10回ヤングダービー」が開催されます! 最近、平成生まれのSG覇者が出たりと若手選手の躍進が目まぐるしいですね! 今回は、初日ドリーム戦の予想を真面目にしちゃいます!
■ボートレース下関、水面の特徴
まずはおさらい。ボートレース下関の水面は海水ですが、基本的に波が穏やかなので1コースの逃げが決まりやすくなっています。インが強いレース場としては全国4位!
続いて2コースの2着率、3コースの3着率が高いため、スタンダードなレース展開になることが多いです。つい、インから買ってしまいがちな私でも、予想しやすくなっていますね(笑)。
ただし、最近3ヶ月のコース別入着率を見てみると4コースの1着率は12.3%でインに続いて高いです。また、5コースからのまくり差し率が44.7%と高いので、アウト勢を絡めて予想するのもアリかもしれませんね。
なお、冬期においては北西からの季節風が強いともいわれていますが、この時期なら風が吹く可能性は低いと思います!
■本命は関浩哉選手!
1号艇 関浩哉 ◎
2号艇 新開航 △
3号艇 吉田裕平 ◯
4号艇 高橋竜矢 注
5号艇 仲谷颯仁 ✕
6号艇 大山千広
ドリーム戦、出走メンバーはこちら! 次にSG制覇しそうな平成生まれのレーサーとしても呼び声が高い関浩哉選手が1号艇! ここは本命といってよいのではないでしょうか。1コースからのコース別3連対率は82.1%! ここはセッキーを信じます!!
しかし、問題は2着。吉田裕平選手の3コースからの3連対率は81.2%とかなり高め。新開航選手の2コースからの3連対率は68.4%なので3号艇が来そうな気がするんだけれど、ここは下関……。カタくしたいのなら1-23は買ったほうがいいかも。
そして、私が注目するのは5号艇の仲谷颯仁選手! 5コースからの3連対率は63.6%、しかも2着率が高い。高橋竜矢選手も3着に絡む展開もありそう。ちーちゃんこと大山千広選手は「海水が得意」とトークショーのときに話していたので、穴として絡めるのもアリかも!?
……もちろんモーターの良し悪しもありますが、カワノのドリーム戦の予想は以下の通り!
本線 1-23-234
抑え 1-35-24
穴 5-1
■注目選手は鈴谷一平選手
続いて個人的に注目の選手をご紹介! 注目は兵庫支部の鈴谷一平選手! 身長176cmとボートレーサーの中でも最身長としても知られる鈴谷選手。イケメンですよね……。今年2月に尼崎で開催された「阪神電車ジェット・シルバー5700杯」では強豪選手の中、3コースからのまくり差しを決めて優勝したことが大きな話題となりましたね。
鈴谷選手は29歳なので、ヤングダービーに出場できるのは今年で最後となります(※出場資格は満30歳未満)。近い将来の兵庫支部のトップレーサーとして大きな期待が寄せられますね!(カワノアユミ)