こんにちは! 女性ボートレース記者のカワノアユミです。今回は、少し前にボートレース蒲郡に遊びに行ってきたのでその様子をレポートしたいと思います!
■ボートレース蒲郡、初訪問!
実をいうと、蒲郡初訪問のワタシ。名古屋はたま〜に仕事で来るんですけれどね、名古屋駅からJR新快速で40分ほどで来れるとは知りませんでした! 蒲郡駅からは無料送迎バス、蒲郡競艇場前駅と三河塩津駅からは徒歩で行けちゃうアクセスのよさです。
ボートレース蒲郡に到着しました。おお……、めちゃくちゃきれいです。2014年のリニューアルオープンでスタンドが一新し、さらに2020年には照明がすべてLEDになりました。
蒲郡は全国でもっとも水面が広く、周辺には高い建物もないためスタンドからは開放的な眺めが見れます。今月24日から「SG 第70回ボートレースダービー」が開催されるのですが、生で見れたら最高だろうなぁ……。
■蒲郡の勝負飯は安くてウマイ!
リニューアルによってスタンドの飲食店も拡充されました。カレー、ラーメン、ハンバーガー、餃子などメニューも多彩です。だが、常滑でもそうでしたが愛知といえば海産物! 今回、目的のグルメは……蒲郡漁港食堂さんの「鰻まぶし丼」!!
食べやすく一口サイズにカットされたウナギに海苔とネギが乗った丼で……なんと一杯500円! 濃いめのタレがしっかりと絡んだウナギと、ご飯が最高に合う……。あっという間に完食してしまいました!
続いて、有料席もチェックしてみました。こちらは3階のムーンライトシート。水面を一面に見渡すことができる178席で料金は1500円(場外専売日1000円)! ちょっと、お値打ちすぎやしませんか?
他には個室になっているロイヤルボックスや、6名が入れるレンタルルーム、さらに4階には大人数で利用できるスプラッシュルームや特別ラウンジなどバラエティに富んでます。これは、間違いなくデートで来たいレース場だわ……。
■今日は勝ちたい!舟券の行方は…
ステキ空間に感動しつつ、もちろん舟券を買うのも忘れてはいけません。この日、開催されていたのは「三遠ネオフェニックス杯争奪 e—じゃんカードカップ」4日目。買うのは5レース。出走表はこちら!
1号艇 天野晶夫
2号艇 星栄爾
3号艇 田中和也
4号艇 藤丸光一
5号艇 川添英正
6号艇 川合理司
蒲郡の水質は海水と淡水が混ざり合う汽水ですが、海と直接つながっているわけではないため波の影響はほとんど受けないといいます。そのため、スピードやセンターからのまくりも効きやすく、多彩なレース展開が見られるのが特徴です。
1号艇は地元のイケオジ、天野晶夫選手で1番人気。オッズが低いから絞らないとトリガミになりそう。こうして出した予想がこちら!
3連単 1-2-3、1-3-2 各300円、1-2-4、1-3-4 各200円
レーススタート! トップスタートを切ったのは2号艇。しかし1周1マーク、先手を切ったのは1号艇、冷静に逃げ切った! しかし、外から3号艇も差している。1番は1号艇と3号艇との接戦に! だが、2周1マーク、少しもつれて3号艇が外に……。そのわずかなタイミングでトップに躍り出る1号艇、さすが地元のイケオジ!
3番手は2号艇と4号艇が接戦だが、4号艇が優勢か。今度は3号艇の舳先が4号艇に届き2番手争いに……。3号艇、がんばれー!! そして2周2マーク、先に回ったのは3号艇! そこでトップ3艇の感覚が開き、1-3-4でゴールしたのでありました!!
カワノ、やりました! 久しぶりに本場で勝ったような気がします。これで、ダービーの予想にも自信がつきました!(笑)
それにしても、 噂では聞いてたけれど蒲郡は本当によかったです。ナイター開催もしているし、まわりには温泉旅館もあるみたいだし、今度は泊まりで来るのもよいですね。日刊大衆の忘年会はぜひ、蒲郡でお願いします!(カワノアユミ)