タイに短期滞在中の女性ライターが女性でも楽しめるナイトスポットをご紹介!の画像
カワノアユミ

 タイのパタヤに短期滞在中のライター、カワノアユミ。パタヤを語る上で夜遊びは外せない。よく、女1人でパタヤに行くと言うと「女性って夜遊びする場所あるの?」と聞かれることがある。

 タイのナイトライフは男性だけでなく女性も楽しめます! 今回は、私がよく行くナイトスポットをご紹介!

飲んでるだけでも楽しい!バービア

 パタヤにもっとも多いナイトスポットといえば、バービア。エアコンがないオープンタイプのバーで、基本的に飲む場所と考えてもらってよいだろう。

 パタヤのバービア群は日々、拡大しており、今やどこもかしこもバービアだらけである。楽しみ方は人それぞれで、キャストの女の子と一緒に飲むのもよし、ゲームを楽しむのもよし。

 私はというと……バンド演奏があるバービアでダラダラと音楽を聞きながら飲むのが好き。ちなみにタイの夜の店にはリングベルというものがあり、店内に吊るしている鐘を客が鳴らすと、店のキャスト全員にドリンクを奢るというシステムがある。

 たまに欧米人がリングベルをして、なぜか私の席にもドリンクが来ることが……。恐らく、店のキャストと間違えられているのだろうけれど、こういうハプニングも楽しめる。

マッチョなイケメンと飲める!ボーイズバー

 パタヤにはボーイズバーも多い。ボーイズバーは大まかに3種類あり、ひとつはステージの上に並んでいるボーイズ達を客が選び、席について接客する。ふたつ目はショーがメインでセクシーショーや本格的なダンスショーがある。

 そして、3つ目は日本で言うサパークラブのようにボーイズ達が席について接客してくれるボーイズバー。私がよく行くのはこのタイプで、宿泊しているジョムティエンビーチにはボーイズバーが密集しているエリアがある。

 接客してくれるボーイズはタイ語しか喋れないことが多いので、タイ語の勉強もできて一石二鳥。なお、パタヤのメイン通りにあるボーイズバーは少しお高めだが、ジョムティエンビーチのボーイズバーはウイスキーのボトルを入れても1人2000円程度とリーズナブル。ボーイズ達へのチップを入れても3000円程度で遊ぶことができる。

ローカルディスコ

 以前はクラブによく行っていたが、今は流行りの音楽がわからないこととドリンク代の値上がりもあってほとんど行かなくなった。だが、たまにはクラブに行きたい……というときに行くのがローカルディスコである。

 ローカルディスコでは、ルクトゥンと呼ばれるタイの大衆ポップスのライブ演奏が流れていたり、ステージ上でボーイズによるダンスショーが見れる。

 タイのクラブはフロアにテーブルが並べられていて、客はダンスよりもウイスキーをボトルで頼んで大勢で飲んでいることが多い。ローカルディスコは飲みよりもダンスメインなので、とにかく酔って踊りたいときにおすすめです。

女性でも楽しめる夜遊びがたくさん!

 夜遊びはお金がかかると書いてきたが、私が行く場所はそこまでお金を使わなくても楽しめるところばかりだ。つまり、パタヤでは男性に比べ、女性はかなりリーズナブルに夜遊びを楽しめるということである。

 ちなみに筆者の場合、ビーチに座ってビールを飲みながらバービアから漏れる音楽を聞いているだけでもいい。パタヤという街全体が巨大なナイトスポットのようなものなので、それだけでも十分に楽しめるのだ。

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