野中一平「大谷翔平、井上尚弥のように強く!」イースタンヤングでは全集中の画像
野中一平選手

 名物重賞イースタンヤング(ボートレースびわこ)に愛知支部の野中一平選手(ノナカイッペイ 登録番号4850 1994年10月17日 身長160cm 血液型A型 115期 A1級)が出走中。

「30歳以下の選手しか出場できないレースで、今年ラストイヤーなので、優勝したいです」「自分自身と向き合い、自分ができる最高のターン、スタートをすることに集中する(対戦相手が誰だとか気にすると、心が乱れるから)」と語ります。

 ボートレースで肝心要のモーター整備で心がけていることを質問したところ、「自分の武器であるスタートを決めやすくするために、レバーを握り始めた時の反応を良くするイメージで整備、プロペラ修正している」

 そして、好きなコース・得意なコースについては、「4コース。質の良いスタートを決めれば、マクリにいけるし、少しでもスタート隊形が有利になれば攻めやすいから」といいますが、野中選手の4コース1着率は37.5%、2連対率56.2%3連対率75%(6月17日現在の直近6か月)。カドからの攻めに熱い視線を送ります。

 そんな野中選手に趣味や特技も聞いてみました。

「サーフィン。自然のパワーを身体で感じられるから」

 好きなスポーツ選手なども尋ねたところ、「大谷翔平選手、井上尚弥選手。2人みたいに、突き抜けて強くなります」と答えてくれました。

 今後の目標を「記念(G1)、SGで優勝すること」と語る野中選手。「そのためには、目の前の1走1走を全力で走ることを積み上げるしか今の僕にはできないので、目の前の1走に全能力を発揮する」

 気鋭レーサー全集中の力走に期待しましょう!

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