パソコンと携帯電話の"軽薄短小化"の競争とは真逆の方向に進んでいるのが、女子アナ界だ。

「いま、ぽっちゃりアナが増加中です。これは女子アナの"重厚長大化"と言えるでしょうね」(放送作家)

これまでの、スレンダーで清楚で美形という女子アナのイメージを、胸がすくような食べっぷりでぶっ潰したのが、日本テレビの水ト(みうら)麻美アナ(27)だ。
「彼女は食事レポートの仕事が多いんですが、カメラが止まっても食べ続けます。1日に何軒回っても、完食が基本です」(前同)

だが、水トアナの食欲はそれでは収まらない。
「食レポ後も、同僚と飲みに行き、シメのラーメンも絶対に欠かさない。先日は人気店『AFURI』のつけ麺を、悩んだあげく大盛りにしたそうです。トッピングの味付け玉子も必須だそうです(笑)」(同)

女子アナとは思えない豪快さだが、それが視聴者に受けているのだ。
「昨年のオリコンの『好きな女子アナランキング』で、フジテレビの加藤綾子アナを抑えて初の1位を奪取。高い好感度を得ています」(女子アナウォッチャー)

その人気ぶりを見てか、各局で水トアナの後を追う女子アナが出てきている。

まずは、NHKの杉浦友紀アナ(30)。
Fカップ超の豊乳ぶりで有名な彼女だが、「ムッチリした太めの太腿も素晴らしいんです。彼女は大のビール好き。公式プロフィールでも、ビールに合う食べ物ならなんでも好きだと書いています」(前同)

NHKでは、橋本奈穂子アナ(33)の評価も高い。
「透き通るような白い肌にムチムチの体がたまらない。個人的には、亀のように太い首が最高ですね」(同)

テレビ東京の相内優香アナ(28)も、日本を代表するぽっちゃりアナだ。
「彼女のあだ名は"ムッチムチのタヌキ"。顔もタヌキ似ですが、どこか、ゆるキャラのような感じがしますね。彼女は、番組などでも自身のぽっちゃりぶりをアピールしています」(同)

女子アナ評論家の高島恒雄氏は、こう語る。
「先日、ある女子アナは局の上層部から"もっと食べて太れ"と指令を受けたそうです。食レポでも、ガリガリの子より、ぽっちゃりの子が食べていたほうが、おいしそうですもんね」

女子アナ総ぽっちゃり化時代は目前に迫っている!

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