剛力彩芽といえば、ドラマや映画、CMなどに引っ張りだこの人気若手女優。
最近は女優業だけにとどまらず歌手活動も展開しているが、その一方で過剰な露出に対し、一部からバッシングを受けている。

そんな中、今月中旬に都内の映画館で行った主演映画「LDK」の舞台挨拶に出席した剛力は、「原作自体がスゴく人気なので、色んな思いを持たれる方がたくさんいるんだろうなと」と役を演じるうえでの苦悩を告白した。
某スポーツ紙の芸能担当デスクはこう語る。

「剛力は、人気小説を題材にしたドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」で主演を務めた時も、人気アニメ『科学忍者隊ガッチャマン』の実写映画でヒロインの"白鳥のジュン"を演じ時も、原作ファンから『イメージに合わない!』と猛バッシングを受けましたからね。そのトラウマもあるんでしょう」

 人気小説や漫画、アニメの実写化に際しては、思い入れの強い原作ファンからそういった声が出るのも仕方のないことだが、さらにはこんな話も…。

「こないだ剛力さんが出演するイベントに取材に行ったんですけど、ファンからの『カワイイ~!』という歓声に対して、いつもの満面の笑みで応えるどころか、『そんなことないです』や『カワイクないです』と自嘲気味に苦笑いを浮かべていて。あれだけバッシングを受けていれば、さすがに本人の知るところとなっているでしょうし、あの反応を見ると、正直『かなり堪えているんじゃないかな?』と思いましたね。彼女は人一倍努力家でマジメな性格だけに、かえって心配ですね」(某テレビ局ワイドショースタッフ)
 
"芸能人は話題になっているうちが華"ではあるし、アンチファンからのバッシングは知名度のある人気タレントにとっては宿命でもあるわけだが、剛力の"変化"はなんとも気がかりである。

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