3月31日の「笑っていいとも!」最終回以降、今もって「タモロス」が叫ばれて久しいが、タモリの姿を見られる番組がなくなったわけではない。現在、タモさんは二つのレギュラー番組を抱えている。
そのうちの一つ「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)では、昨年10月を機にアシスタントが交替。竹内由恵アナが退任し、2013年入社の弘中綾香アナが抜擢された。

弘中アナに関する、ネット上の声を見てみよう。
●「ロリ系で癒される」
●「困り顔が(AKB48の)ぱるるに似ている。テレ朝のぱるる!」
●「たどたどしい進行具合たまらなく良い」
●「カミカミのアナウンサー」
良くも悪くも、その頼りなさげなところが魅力に繋がっているようだ。

この局地的人気をテレ朝側も承知しているのか、小澤征悦主演ドラマ「TEAN-警視庁特別犯罪捜査本部-」に、所轄署の女性警察官で出演するというシンデレラ・ストーリーも成し遂げてしまっている。(5月28日放送 第7話)
「また機会があれば、ドラマに出たい。次は幼稚園の先生役がいいかな」と、まんざらでもない様子の弘中アナ。この「幼稚園の先生役」というのが、自身のパブリックイメージを把握しているではないか。

しかし、ただロリなだけじゃない。深夜番組「坂上忍の成長マン!!」出演時、意外なキツさを見せることも少なくないのだ。
例えば、パリから取り寄せたセリーヌのスニーカーとパンツ(ともにレディース)を着こなし、家で“ひとりカフェ”を満喫するお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二に対し、「全部、ブランドに頼りきってる気がします。スタイル全てが!」と唐突にぶっ込む弘中アナ。キャラに似合わぬ怒気が、逆にドキッとさせるではないか。

また、こんなプライベートの顔もある。サーフィンが趣味のほんこんさんの腕前を、友達経由で聞いていた弘中アナ。
「私、鵠沼(サーフィン発祥の地)に友だちがいるんですけど、ほんこんさんが通って上手くなってるって評判らしいです!」
っていうか、サーファーの友だちがいる事実にショック。友だちは、モノノフばかりだと踏んでいたのに!(弘中アナは「ももいろクローバーZ」の大ファン)

もしかしたらロリの皮を一枚めくると、実は色々隠されているような気がしてならない。「清純そうな子ほど、実はエロい」という話をよく聞くが、もし彼女がそれを地でいってたらどうしよう。それは、万歳だろう。よ~し、何かが発覚するのを皆で待とう!

(寺西ジャジューカ)

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