女子サッカー日本代表の澤穂希選手や横綱の白鵬関を始め、各界に友だちを持ち「友だち5000人芸人」として有名なカラテカの入江慎也氏。その交流は芸能人やアスリートだけでなく、育毛シャンプー「スカルプD」のアンファー・三山社長を始め有名企業の社長たちにまで及び、抜群の後輩力でビジネス界にもぶっとい人脈を築いている。
いっけん芸能界とは無縁に見える社長たちと、彼はどうやってお近づきになり、交流を深めているのか? その秘訣を惜しげもなく披露したのが、ただいま絶賛発売中の「社長が落ちる接待力」(双葉社)だ。この本では社長に接する時の心構えからコミュケーション術、アフターフォローを始め、さまざまな接待術が紹介されている。また有名社長たちのエピソードも多く語られており、意外な素顔がうかがえるのも興味深い。
今回はそんな本書から、社長との交流から導き出した「社長あるある」を紹介してみよう。

社長あるある その1
「スマホよりガラケー」
スマホとガラケーの2台持ちをしている社長も多いが、たいていプライベートはガラケーとか。理由は「充電が持つ。通話に特化していて使いやすい」という答えが多い。流行に踊らされず合理性を優先する姿勢がうかがえる。

社長あるある その2
「愛車はプリウス」
世間のイメージ通りにフェラーリやランボルギーニ好きも多いが、普段使いはプリウスという社長も多い。特に30代の社長に多いというが、やはり燃費がよくエコ、という実用的な魅力があるからだろう。

社長あるある その3
「富士そばが好き」
いつも忙しい社長にとって、どこにでもあってさっと食べられる富士そばは、「裏切らない愛しいヤツ」。苦労時代から食べ続けていて、初心を思い出せる味なのだ。

社長あるある その4
「人の名前を覚えるのが早い」
多くの社長に共通しているのが「腰が低い」ということ。スゴイ社長になればなるほど謙虚で、芸人に対してもきちんと敬語で話し、名前をすぐに覚える。一流という人はやはり違うのです。

社長でなくても、一流の男を目指すならば、ぜひご一読を!

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