太陽の近くで正体不明の円盤型物体が観測され、話題になっている。
円盤型物体が確認されたのは、NASAなどが提供する太陽観測画像を集めたウェブサイト。実際に映像を見ると、確かに太陽の左下に大きな円盤状のものが映っている。その形からこれはUFOが予想されるが、その惑星並みの大きさから、否定する意見も多い。恐らく太陽から放出された粒子が干渉したり共鳴したりして、画像に現れたパターンではないかというのだ。

確かにここ数年、太陽の活動は活発化しており、今月の10日には巨大な太陽フレアが確認されている。太陽フレアは大規模な爆発現象で、ガスやプラズマなどの物質が大量に太陽系へ放出されるため、GPSなどの通信に影響を与える場合がある。今回の映像も太陽フレアが映像に影響を与えた可能性も、考えられるのだ。

はたしてこの円盤状物体は太陽フレアが見せた幻なのか? あるいは本当に巨大UFOなのか? あなたの目で確かめてほしい。

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