■ダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)

日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
7/4 VSメッツ ○勝ち負けつかず 5回 94
前日に悪天候のため登板予定を回避しスライド登板となった影響か、初回に5番ドゥーダの2ランなどで3失点。4回にも1点を失い、3-4とリードを許したまま6回の打席で代打を送られた。その後、一度は味方が同点に追いついたため負けはつかず。オールスターゲームには選手間の投票で田中とともに選ばれ、3年連続出場。過去2年は登板機会がなかっただけに初のメジャー球宴マウンドへの期待が高まる。

【現在の成績】8勝4敗(11位)/防御率:2.63(5位)/奪三振:134(5位)

■田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
7/3 VSツインズ ○勝ち 7回 85
QS(クオリティスタート)のメジャー記録更新がかかったマウンドだったが、7回4失点で達成できず。QSとは、6回以上を投げて自責点3以内に抑えるというもので、QS連続記録は16試合でストップ。本人は「今シーズン最悪のデキ」と語ったが、悪いなりに要所を抑えてきっちり12勝目を挙げた。メジャー1年目でのオールスター選出に関しては「英語は話せないが、雰囲気を楽しみたい」と話した。

【現在の成績】12勝3敗(1位) 防御率:2.27(2位) 奪三振:130(6位)

■イチロー(ニューヨーク・ヤンキース)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
19
ネット上に流出した内部情報で、開幕前にアストロズへの移籍話があったことが報じられたイチロー。6日のツインズ戦では8番ライトで先発出場し、すべてレフト前にシングルヒット3本で4打数3安打。4月4日以来、今季2度目の猛打賞で先発・黒田を助けた。

【現在の成績】打率:.294 本塁打:0 打点:10 盗塁:6 出塁率:.351

■黒田博樹(ニューヨーク・ヤンキース)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
7/1 VSレイズ ●負け 8回 109
7/6 VSツインズ ○勝ち 5回2/3 105
1日はサイヤング賞投手のデビッド・プライスとの投げ合いとなり、8回を2失点に抑えるも1-2で敗れて今季6敗目。しかし6日は味方打線が序盤に9点を取ってくれるという理想的な展開。4回に4失点したものの2試合ぶりの勝ち星となる6勝目。これまではなかなか 好投が報われなかったが、久しぶりに打線が黒田を助けてくれた。

【現在の成績】6勝6敗 防御率:4.20 奪三振:77

■上原浩治(ボストン・レッドソックス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
1勝1敗0S
1日のカブス戦では1-1の9回に1失点してチームは敗れ、今季2敗目。5日のオリオールズ戦では2-2の同点から9回を2三振で三者凡退に抑えた。チームはその裏にサヨナラ勝ちで上原は今季4勝目となった。6日は6ー6と三度同点で9、10回と2イニングを無失点に抑えたが勝ち負けつかず。試合は延長12回にオリオールズがサヨナラ勝ち。

【現在の成績】4勝2敗18S(5位) 防御率:1.30 奪三振:52

■田沢純一(ボストン・レッドソックス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
2回 0勝0敗0S
1日のカブス戦では1-1の同点の8回を2三振含む三者凡退に抑えた。翌日は乱打戦で大量リードされた9回二死から3連打を許し自責点2。6日のオリオールズ戦でも7回途中からマウンドへ上がったが、3連打で自責点1と打ち込まれた。イニング途中からの登板が良くないのかもしれないが、ピリッとしない。

【現在の成績】1勝1敗0S 防御率:2.78 奪三振:37

■岩隈久志(シアトル・マリナーズ)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
7/1 VSアストロズ ○勝ち 6回 83
1回に1点を失うもその後は立ち直り、無四球で6回を1失点。2回以降はスコアリングポジションにランナーを許さない安定したピッチングで今季6勝目を挙げた。チームは13-2で大勝。

【現在の成績】6勝4敗 防御率:3.33 奪三振:62

■松坂大輔(ニューヨーク・メッツ)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
7/1 VSブレーブス ●負け 5回 98
地区首位の好調ブレーブス打線を相手に四球3つ、死球1つとコントロールが定まらず、2、3、4回と小刻みに失点。6回の打席で代打を送られ5回5失点の内容で今季3敗目。これで先発3連敗。

【現在の成績】3勝3敗1S 防御率:3.72 奪三振:54

■川崎宗則(トロント・ブルージェイズ)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
17
5日のアスレチックス戦では2番セカンドでスタメン出場し3打数2安打と2試合ぶりのマルチ安打。打率も2割6分8厘まで上げた。チームは2-4と接戦をモノにできず4連敗。

【現在の成績】打率:.268 本塁打:0 打点:2 盗塁:0 出塁率:.342

※順位はリーグごとのランキング

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