地名で使用頻度が高い


全国には変わった地名がたくさんあります。いくつか挙げてみましょう。

腹巻(はらまき)(山形・庄内町)、南蛇井(なんじゃい)(群馬・富岡市)、浮気(ふけ)町(滋賀・守山市)、朝立(あさだつ)(愛媛・西予市)、快楽(かいらく)(佐賀・神埼市)、割目(わりめ)(埼玉・加須市)鼻毛(はなげ)(福島・福島市)……。

短い地名としては三重県の津市が有名ですが、1文字地名はほかにもあります。
阿(あ)(熊本)、江(え)(茨城)、加(か)(千葉)、木(き)(栃木)などです。

津はローマ字で書くと「TU」と2文字。
阿と江は「A」「E」で1文字。

日本一短い地名は、こちらのほうかもしれません。

しかし、こうした地名は全体から見れば少数派。
主流はその土地の地形や特徴を表したオーソドックスな名で、使われる字も風景を連想させるものが多くなっています。

次の1~5は、日本の地名によく使われる文字のトップ5です。
この中で使用頻度第1位は?

1.田
2.川
3.山
4.大
5.野

答え :2

出題:浜川卓也

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