中山美穂 「どっと」、「疲れが」、「汚されてしまうけど」、「大きな木の」
8日、作家の辻仁成(54)がブログを更新し、歌手・中山美穂(44)との離婚を発表した。辻は「ぼくと生きたいと望んでくれた息子の気持ちにこたえられるよう、父親としても頑張りたいと思います」と綴っており、長男の親権は辻が持つことが窺い知れる。
一方の中山は、9日朝に「ありがとうって。心から思う。」とツイート。続けて「どっと」、「疲れが」とつぶやき、その後も「あなたがいるから」、「始まるすべて」、「ほんとうの」、「面白可笑しく」、「汚されてしまうけど」、「大きな木の」、「このただの呟きの」と、断続的な意味深ツイートを連発した。

片岡鶴太郎 「才能の在る子でした。悔いは残ります」
プロレスラー・アントニオ猪木(71)のものまねで人気を博したお笑い芸人・春一番(享年47)が3日、肝硬変のため亡くなった。
故人との別れを惜しむ声は、数多く寄せられている。アントニオ猪木は「送る言葉に相応しくないかもしれませんが、 あえて、元気ですかー!!を送ります」と、愛溢れるコメントを。
また、春一番の師匠である片岡鶴太郎(59)も、3日にブログを更新。「30年前、17歳の春花直樹が芸人を目指して、私の元へ参りました」とその出会いを振り返り、「本当は酒を止めて欲しかった。酒で笑いができなくなるほど、もったいない、残念です」、「才能の在る子でした。悔いは残ります」と、弟子への思いを綴っている。

どぶろっく・江口 「誰かに大ケガをさせていたと思うと……」
カミツキガメを無許可で飼育したとして4日、警視庁はお笑いコンビ「どぶろっく」の江口直人(36)を書類送検した。2001年ごろに通販でカミツキガメを購入したという江口は「規制前だったので大丈夫だと思った」程度の認識であったことを告白。また6月には、重さ約5キロのカミツキガメが江口の自宅(マンション9階)ベランダ柵の隙間から落下したという事故もあったらしい。
同日、江口は所属事務所である浅井企画からコメントを発表。「誰かに大ケガをさせていたと思うと、自分の至らなさに胸がしめつけられる思いです」と反省の意を表している。

ロバート山本 「旅館でのあの笑顔は何だったのか!」
お笑いトリオ「ロバート」の山本博(35)が8日、Twitterで怒りを露わにした。 芸人仲間とともに温泉旅館に泊まった山本だが、その帰りに自分たちを揶揄したツイートを発見。どうやら旅館の従業員によるものらしく「優しそうなご主人と、笑顔の素敵な二人の仲居さんしか会っていない。このうちの誰かがあげているのだ!」と、確信を持っている様子。「内容からして女性。いや、あの笑顔は何だったのか‼」と憤りと悲しみを隠さなかった。


今では数多いが、春一番こそがアントニオ猪木ものまねの“本家”とも呼ぶべき存在であった。2005年には集中治療室で譫妄状態に落ちた春一番を猪木が見舞い、死の間際から息を吹き返すという奇跡まで起こしているのは、伝説だ。ちなみに師匠の鶴太郎から「売れっ子になるまで俺の前に顔を出すな」と破門された事実もある模様。だがこれも、破滅型芸人の道を突き進む弟子に向けた師匠からの愛の鞭だったのかもしれない。
一方で、こんな芸人もいる。癒されるつもりで旅館に泊まり、逆にヘコまされて帰るとはロバート山本も災難である。「笑顔で仕事してる人も他では何言ってるかわからない」と不信感は募り、「有名人だから名前や顔を晒されて当たり前だと言う人いるが、その理屈ならその温泉旅館の名前だしてもいいのか?」と問題定義するも、「僕らは『しょーもない芸人崩れの分際で』って書かれてた時点で完全に戦意喪失してた」と、その草食っぷりにブレはなかった。

(寺西ジャジューカ)

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