隣人とトラブルになり、早朝からドデカい音を轟かせながらビッシビシ布団を叩いたり、大音量で音楽を流すなど嫌がらせを繰り返したとして05年に逮捕、07年に実刑が確定したのは通称・騒音おばさん(奈良騒音傷害事件)。

ヒップホップやユーロビートといった年齢に不釣り合いなミュージックを選ぶ独特なセンスも話題となり、記憶している方も多いことだろう。

だが、そんな騒音おばさんを凌ぐ新種の“ギョーテンおばさん”が登場して、「うちの隣人は大丈夫か!?」と世間は震撼。一部マニアからは“ウンチおばさん”と命名され、熱烈に支持されている容疑者をご存知だろうか。

警視庁の発表によると、多摩市に住む容疑者の女(53)は、隣家の車の音がうるさいことに立腹。昨年の12月から今年の5月にかけて、隣人の車に自分の排泄物を投げつけるなどした疑いが持たれている。

被害者から相談が寄せられたことによって警視庁が排泄物をDNA鑑定したところ、容疑者のものと一致したことから逮捕。

調べに対して女は、
「車の音がうるさかった。糞尿をコップなどに入れて車にかけた」
と供述。容疑を認めているという。

車を糞尿まみれにされた被害者の怒りは想像に難くない。容疑者には猛省を促したいが……一部のスカトロ愛好家からは、
「今すぐ隣に引っ越したいかも(笑)」
「これは“スカトロ”じゃなくて“スカテロ”ですよぉぉぉ!」
といった、被害者の心情を無視した意見もネットを中心に散見。

また、
「被害者並びに、53歳のおばさんのウ●チをDNA鑑定した警察関係者の方々、ご心労をお察し申し上げます」
といった“良識派”の意見も、わずかながらネットに書き込まれていたことを最後に記しておきたい。

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