完黙を貫くのか、それともすべて明かすのか――。
今、注目されているのが、ASKA被告(56)とともに覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、いまだに勾留が続く栩内香澄美被告(37)だ。

「5月17日に逮捕された両者は、当初、容疑を否認していました。しかし、ASKA被告は徐々に容疑を認め、"北海道の暴力団関係者から購入した""使用は3年前から"などと供述。その姿勢が認められ、7月3日に保釈されました」(全国紙記者)

しかし、一方の栩内被告はというと、
「捜査員の質問に対し、"わからない""初めて知った"の繰り返し。ASKA被告の供述を知っても一切、容疑を認めないんです。それどころか、尿検査で陽性反応が出たことについてすら、"どうしてなのか""驚いている"と白を切る強心臓を発揮していますよ」(前同)

今月22日に予定されている栩内容疑者の初公判。
ここでも容疑を否認し続けた場合、検察側はある"秘策"を実行に移すという。

「ズバリ、ASKA被告の証人尋問ですよ。2人の逮捕の決め手となったのが、栩内被告が捨てたゴミ袋内にあったASKA被告の"シャブ精液"でした。当然、精液が出た経緯、つまり、"シャブSEX"の実態について法廷で明かされることになります」(同)

現在、ASKA被告は千葉市郊外にある「精神・心療の専門病院」に入院。
完オチしているため、検察に協力的だという。

「これは、検察から栩内被告への最大の"脅し"。このまま何も喋らなければ、"どのようなセックスをしたか""栩内被告の感じ方"など、すべてASKA被告の口から暴露されるぞ、ということです」(同)

法曹界関係者は、
「栩内被告は、知らないうちに飲食物などに薬物を混入されていたと主張し、無罪を狙う作戦では……」
とはいえ、これは"無理筋"だろうともいわれる。

彼女も早く「SAY YES」と言ったほうが、傷つかずに済むか!?

本日の新着記事を読む