またしても、"殿"が新たな伝説を作ってくれた!

「すでに一部週刊誌で報じられていますが、たけしは昨年末から自宅にほとんど帰らず、49歳の一般女性のマンションに入り浸り。お相手の女性は、高級ホテルのアドバイザーという肩書きを持った、謎の美女です!」(芸能ライター)

たけしほどの大物、いまさら18歳下の愛人がいようと大して驚かないが、「あろうことか、たけしは親しい友人に"カミさんに全財産を渡しても、(彼女と)一緒になりたい"と漏らしているとか。たけしの全財産といえば100億以上と言われています」(前同)

たけしサイドはこの報道を否定しているものの、もし事実ならスゴイのひと言。

芸能レポーターの川内天子さんも、こう語る。
「100億円騒動もそうですが、たけしさんって昔から独特の人生論、SEX論を持っていらっしゃるんですよね。一見、めちゃくちゃな暴言なんですけど、実は少年のように無邪気で、ある意味、かわいらしい。そういう部分が女性には魅力的に映るんですよね」

過去には宮沢りえや細川ふみえといった芸能美女とも浮き名を流してきた殿。そのモテっぷりを探ると、たけしには豪快かつ究極の「SEX論」が存在するのだ。さっそく、絶倫秘話を徹底リポートしよう!

「たけしさんの発言で印象的だったのは"一般の奥さんは家庭の中の売春婦"というもの。奥様方は旦那から給料もらって、抱かせているんだって考えなんです。だから、旦那は嫁さんに商品価値を見出せなくなると、家にも帰りたくない、お金もあげたくないとなってしまう、と」(スポーツ紙・芸能班デスク)

世の奥様方が聞いたら激怒するに違いないが、核心をついている。さらに、自著『嫉妬の法則』では、〈結婚は犬猫をもらうのと同じ〉とブチかます。「もらってやっているんだから、カミさんはガタガタぬかすな、と(笑)。これなんかはまさに"赤信号、みんなで渡れば怖くない"などのブラックユーモアを生み出した、たけしさんならではの過激な本音。女性が聞いたら当然"まあ、憎たらしい!"と思うんだけど、ここまで言われると、笑ってしまうんですよねー」(前出・川内さん)

カミさんの顔色ばかり伺っている気弱なお父さん族には、目からウロコの話!?

そもそも、たけしのSEX観は、こうなのだ。〈しょせん、"飯食って、コーマンして寝る"というのが人間の究極の幸せなんであって、"夫婦の愛が"と言ってみたところで、やっ
ぱりチンポが勃たなきゃ男と女の愛は成り立たない〉

確かにそのとおりだ。男は女とヤッてナンボで、不倫に対しても罪悪感ゼロ。

〈不倫を"ダメ!"っていうお母さんたちは、もう不倫ができない感じだよ。不倫の相手が選ばない(?)ようなものだな〉とズバリ。

そして、いわゆる"ヤリチン"に関して、

〈何人も恋人がいる人って、同時に複数の異性のいいところを見出せる人なんだよね〉と絶賛する。
浮気男としては拍手喝采の名言だろう。

その一方で、セックスレスに悩む男には厳しい。
バイアグラが日本に上陸した時のあるインタビューで、〈カミさんにせっつかれて仕方なく義理マンやってる男もいて、その哀しさってのも、たまらないっての。(中略)セックスなんて本能の赴くままに好きなときに好きにやらせて欲しいのに、薬を使ってまで無理矢理やらなきゃいけないなんて、ますますセックスが不自由で非生物的な行為になっていくんだよ〉

こう嘆く殿は、今の日本男児のSEX観に、こう苦言を呈すのだ。

〈要は女とモメる精神的エネルギーや体力を、いまの男たちは持ち合わせていないんだよ。体力、精神力も含めて、オイラみたいにカミさんの注意をいかにはずして、どうやって外に女を作って遊んでやろうかとか思わないんだろうな〉

熟年離婚すれば人生バラ色!?

もめ事がないように"事なかれ主義"のまま、外で愛人も作れない、作る気力も体力もない男たちが増えているということだ。

「熟年離婚に関しても、多くの世の亭主が"定年後に離婚を突きつけられたら、どうしよう"と悩むようですが、たけしさんに言わせれば"会話もなけりゃ、セックスもしないカミさんがいなくなって、何が困るんだ?"って考えなんです。むしろ、熟年離婚しちゃえば、若いオネエちゃんとつきあえてバラ色の人生が送れるかもしれないって」(前出・芸能ライター)

ということは、「100億円愛人騒動」も現実になってしまうかも!?だが、前出の川内さんはこう笑う。「いやあ、一時的なものだと思いますよ。たけしさんは少年のようなところがあるので、熱しやすいだけ。頃合を見て、奥さんに熱~いお灸をすえられて、目が覚めると思いますよ。ウフフ、そういうところがまたかわいいんですけどね」

何をやらかしても許されてしまう「究極のSEX論」。

これを読んだアナタも事なかれ主義をやめて、スリルと快楽が背中合わせの愛人騒動でも起こしてみる?

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