「やはり、彼女の立ち姿は別格です。白のブラウスに黒のスカート、黒の12センチのハイヒールとシンプルな服装でしたが、とにかくスカートが短かった!膝上15センチですよ」

カメラマンが興奮気味に話すのは、7月14日の『au損保』の記者会見に登場した高岡早紀(41)だ。

「彼女は幼少時からクラシックバレエをやっていて、今でも180度の大開脚ができる。スタイルの良さは群を抜いてます」(前同)

眼福というほかない高岡のミニ姿には秘められた意図がある、と語るのは映画評論家の豊洲満雄氏だ。

「遡(さかのぼ)ること1か月、6月16日のイベントが引き金になっているんです」

その日の主人公は、永遠のアイドル・小泉今日子(48)だった。
フジテレビのドラマ『続・最後から二番目の恋』のファンミーティングに登場したキョンキョンも、黒のシースルーブラウスにミニスカートを着用。

「このミニスカ姿が"キョンキョン48歳超絶美脚""アラフィフの四十路なのにスゴい!"と、大絶賛された。これに同じく40代で美脚女王の高岡がカチンときて、"ミニはこうやって着るの"とばかりに披露したんでしょうね」(前同)

高岡と小泉の間に立つのが、もう一人の美脚女王・米倉涼子(38)だ。
米倉は、小泉率いる"小泉会"の特攻隊長を務めている。

「豪快な飲みっぷりと恋多き私生活は、小泉の後継者とも言われています。実は米倉と高岡は2007年のTBSドラマ『肩ごしの恋人』で共演していますが、米倉の元カレ・市川海老蔵と高岡が夜桜デートを写真誌に撮られ、関係は最悪に。会見で高岡が"あー、ムカつく!"と吐き捨て、2人は共演NGになっているようです」(豊洲氏)

今回の"ミニスカバトル"は、米倉憎さのあまり、親分・小泉への意趣返しに出た高岡という構図と見ることもできる。

小泉は95年に俳優の永瀬正敏と、高岡は96年に俳優の保坂尚輝と結婚したが、両者は同じ04年に離婚している。

「高岡は3児の母ながら、この3月に年商250億円の青年実業家が新恋人、と報じられるなどお盛んです。酔うと顕著ですが、ボディタッチと甘える仕草で男を籠絡(ろうらく)してしまう。天性の魔性がありますね」(テレビ局関係者)

対する小泉も、
「早朝の六本木でキスする姿が目撃されるなど、酒も男も現役。主演ドラマも終わり、これから大暴れしそうです」(芸能リポーター)

2人のミニスカバトル、丈の短さで競ってほしい!?

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