脊山麻理子アナの本気グラビア活動には、矢沢永吉の思想が息づいていた!の画像
脊山麻理子アナ

7月31日に放送されたバラエティ番組『WADAIの王国』(TBS系)に、フリーアナウンサーの脊山麻理子(34)が出演した。この日はADから転身したばかりの笹川友里アナウンサー(23)、そしてフジテレビ・松村未央アナ(28)と交際中と噂されるお笑いタレント・陣内智則(40)も出演しており、そのキャスティングからしてキナ臭さは十分。

そんな番組の後半では、収録前に行われた脊山アナとの打ち合わせ映像が公開されている。この時、スタッフは"新人アナウンサー"笹川アナへのアドバイスを求めており、先輩アナウンサーとしては愛ある提言を返すべき場面。ここで脊山アナは持論を展開した。
まず笹川アナの容姿に関して「見た目はすごく可愛い」と高評価を下すも、
「ツルッとした完璧なものって面白くない」
「ザラザラした引っかかりがある方が見ちゃう」
と発言。ザラザラした引っかかり……? その好例として挙げたのは、自身のグラビア活動である。
「アナウンサーをやってきた人がグラビアやるっている面白さ。ギャップがあればあるほど面白い」
いや、説得力がある。というのも脊山アナ、オリコンの週間DVDランキングのアイドル部門で1位を獲得した実績の持ち主でもあるのだ。ザラつき、ギャップが受けたからこその栄誉だろうか。

しかしこの感性、一体どのように育まれたのだろう?
「矢沢永吉さんが、『大事なのは裏切り』と言ってたんです。売れるには"裏切り期"が必要だって」
矢沢からインスパイアを受けたからこその、グラビア活動だったなんて! 「女子アナ」というイメージを裏切った昨今のグラビア活動には、永ちゃんの思想が息づいていたのだ。

そしてこのまま、グラビアへの思い入れを語り倒す脊山アナ。高校時代は雛形あきこ、奥菜恵といった面々のグラビアを愛好していたらしく「"アイドルすぎる"と呼ばれているのは、その頃に見ていたイメージがあるから」「昭和の香りがするグラビアが好き」と、にわかではない自分をアピール。確かに、筋金入りである。

ちなみに現在意識しているグラドルは橋本マナミと倉持由香、そして岸明日香だそう。「(岸は)私が写真集を出した時と同じ時期に出しているので……」。
もはや、がっつりグラビアに取り組んできた人のような入れ込みようじゃないですか。これは"裏切り"どころか、もはや転職?

そんな脊山アナにヌードグラビアの可能性を尋ねるも、「ないです、ないです」とけんもほろろ。
しかし"裏切り"を信条とする彼女だけに、気が抜けない。きっと、矢沢もビックリのビッグサプライズがあるはずだ。期待したい。
(寺西ジャジューカ)

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