■ダルビッシュ有(テキサス・レンジャーズ)

日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
8/9 VSアストロズ ●負け 4回 113
1回に2失点、5回は無死満塁から連打で3点を取られたところで降板。制球に苦しみ、被安打9、四球4の5失点で7敗目を喫した。防御率も3点台へと下降。

【現在の成績】10勝7敗(17位) 防御率:3.06(11位) 奪三振:182(4位)

■イチロー(ニューヨーク・ヤンキース)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
14
4試合連続で先発出場し4試合連続安打と当たりを取り戻しつつある。8日のインディアンス戦では1年2カ月ぶりの1試合2盗塁をマーク。さらに翌9日も1安打1盗塁で今季10盗塁目。これでメジャー14年連続の二ケタ盗塁、日本時代から合わせると21年連続の二ケタ盗塁で通算482盗塁。またメジャー通算2811安打となり大リーグ歴代単独の48位に。10日は3打数1安打。

【現在の成績】打率:.277 本塁打:1 打点:14 盗塁:10 出塁率:.326

■黒田博樹(ニューヨーク・ヤンキース)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
8/5 VSタイガース ☆勝ち負けつかず 7回 91
8/10 VSインディアンス ●負け 4回2/3 97
5日のタイガース戦では、初回に犠牲フライで1失点した後は5回まで1人の走者も許さない完璧なピッチング。しかし6回にソロ被弾、7回には3連打で1失点で3-3の同点に追いつかれ、勝ち負けはつかず。これまでメジャー29球団から勝ち星を挙げており、勝てば日本人投手としては初のメジャー全球団からの勝利だったが達成できず。 10日のインディアンス戦では3回までに2失点。4回には二死満塁から痛恨の押し出し四球で3失点目。ここで降板となり今季8敗目。

【現在の成績】7勝8敗 防御率:4.03 奪三振:101

■上原浩治(ボストン・レッドソックス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
4回 0勝0敗3S
4試合で3セーブ、無失点と好調。6日のカージナルス戦は1点リードの9回にヒット2本を打たれたものの無失点で切り抜け23セーブ目、田沢に2勝目をプレゼント。10日のエンゼルス戦では3-1の9回を1安打2三振で無失点に抑え25セーブ目。

【現在の成績】5勝2敗25S(5位) 防御率:1.32 奪三振:70

■田沢純一(ボストン・レッドソックス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
4回 1勝1敗0S
5日のカージナルス戦は2-2と同点の8回に登板、3安打で1失点を喫し今季3敗目。翌6日は1-1同点の8回を無失点に抑えた直後に味方が勝ち越し、上原が締めて今季2勝目を手にした。9日のエンゼルス戦は延長14回4-3の場面で同点に追いつかれ救援失敗。延長19回の死闘でチームは敗れた。

【現在の成績】2勝3敗0S 防御率:3.38 奪三振:48

■青木宣親(カンザスシティ・ロイヤルズ)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
20
5日のダイヤモンドバックス戦では今季第1号がメジャー初となる満塁ホームラン。10日のジャイアンツ戦は2打数2安打1打点、2四球に3盗塁と大活躍しチームの勝利に貢献した。

【現在の成績】打率:.267 本塁打:1 打点:25 盗塁:13 出塁率:.339

■岩隈久志(シアトル・マリナーズ)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
8/8 VSホワイトソックス ○勝ち 7回 90
4回にソロホームランを打たれて先制されるも、5回に味方がズニーノの3ランなどで4点を奪い逆転。そのまま7回を投げ切り、メジャー2年連続の二ケタ勝利となる10勝目をあげた。もちろん無四球ピッチング。

【現在の成績】10勝6敗(17位) 防御率:2.86(8位) 奪三振:104(28位)

■川崎宗則(ブルージェイズ)
試合数 打数 安打数 打点 本塁打 盗塁 三振
18
10日のタイガース戦は7回から代打で途中出場、延長戦の19回裏に先頭打者で中前安打で出塁、その後に味方のタイムリーでサヨナラのホームイン。途中出場ながら6打席も回ってきて1安打1四球。

【現在の成績】打率:.281 本塁打:0 打点:8 盗塁:0 出塁率:.327

■和田毅(シカゴ・カブス)
日付 対戦チーム 勝敗 投球回 失点 被安打 奪三振 球数
8/8 VSレイズ ☆勝ち負けつかず 6回 94
3回にソロホームランで同点に追いつかれた後、2-1と1点リードの7回は先頭打者に三塁打を打たれたところで降板。直後に同点に追いつかれ、勝ちが消えた。結局、延長10回3-4でカブスが敗れ、和田は勝ち負けつかず。

【現在の成績】1勝1敗 防御率:3.25 奪三振:25

■藤川球児(シカゴ・カブス)
試合数 投球回 勝敗S 失点 被安打 奪三振
2回 0勝0敗0S
右ひじの手術から復活、昨年5月以来のメジャー登板となった6日のロッキーズ戦。4点ビハインドの6回無死一塁二塁から先頭バッターに死球を与えて満塁としたが、続く打者をセカンドゴロ、ダブルプレーに打ち取った。この間、三塁ランナーは還ったが自身の失点とはならず。9日のレイズ戦は9回4点ビハインドで登板、3者凡退に抑えた。

【現在の成績】0勝0敗0S 防御率:0.00 奪三振:0

※順位はリーグごとのランキング

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