海洋考古学者、ロバート・バラード氏が世界中で行なっている、探査船ノーチラス号による海底探査で新しい深海生物が見つかり、話題になっている。

新生物が見つかったのはメキシコ湾。ナマコのような体は灰色と青の中間色で、体から藤の花のような房を持っている。なんとも言葉では説明しにくい外観を持つこの生物は、カツオノエボシと同じクダクラゲの仲間と見られている。恐らく新種と思われ、発見時には研究者らも「信じられない!」「素晴らしい」と驚嘆の声をあげていた。
まだまだ神秘に満ちている深海の世界。バラード氏とノーチラス号は、今後もアメージングな発見を、我々にもたらしてくれるだろう。それでは、世紀の映像をご堪能あれ。

ノーチラスライブ=http://www.nautiluslive.org
(ノーチラス号の最新情報を発信)

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