腋の下を汗がしたたる季節、かつて"ノースリーブの女神"と呼ばれた女子アナの姿が、先日、夜の六本木でキャッチされていた。

「4~5人で来ていましたが、彼女がずっと話し続けて周りがそれを聞く、といった雰囲気。薄暗い店内でも誰だか声でわかりました。"フリー"とか、"ダンナが……"って単語が出るたび、声が高くなっていましたからね」(目撃した女性)

彼女とは、テレビ東京の大橋未歩アナ(35)。昨年1月に軽い脳梗塞を起こし、休養していたが、今年3月から本格的に現場復帰を果たしている。

「ウイスキーを水割りでグビグビ飲んで"あんまりかまってくれないの"って。あ、ダンナさんのことだなと、すぐピンときました」(前同)

大橋アナは07年にヤクルトの城石憲之選手と結婚。現在は同球団のコーチを務める夫との関係は、決して良好ではないという。

「大橋さんは子どもが欲しいのに、今は忙しいと言う夫とすれ違いが続いているみたい。"子ども連れでバーベキューしようって誘いが来るたび、寂しい気持ちになる"なんてこぼしてました」(テレ東関係者)

また、「彼女はゴルフが趣味なんですが、その仲間と出かけるのも、夫はよく思っていないそうです」(前同)という。

「後背位は夫婦生活に必要」と、番組で広言するなど"エロ女神"と呼ばれた大橋アナだが、現在の仕事の状況にもストレスがたまっているという。

「同い年で1年先輩の大江麻理子アナとの局内の立場の差が大きい。大江さんはニューヨーク勤務を経て、3月31日から局の看板番組『ワールドビジネスサテライト』のメインキャスターに就任。かつてWエースと言われた両者ですが、今では口もきかないといいます」(前同)

冒頭の六本木の酒席でも、「相当ぶっちゃけた感じで"やっぱりフリーになればよかった"なんてグチってました」(前出・目撃女性)

さきのテレ東関係者も、「12年頃、フリー転向の具体的なオファーがあったようです。その後も誘われていたそうですが、昨年の病気でオジャン。ヤケ酒を飲みたくもなるでしょうね」

それでも、浮上する目は残されている。

「彼女は女子アナの中でも一、二を争うほど酒席のつきあいがいいんです。基本的には明るい酒で、業界に根強いファンも多いので、巻き返しも十分ありえますよ」(芸能プロ関係者)

おいしい酒が飲める日まで、クダ巻きはほどほどに。

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