オーストラリア北部のダーウィン市にある刑務所で、受刑者たちがたびたびフェンスを乗り越えては脱獄。“シャバ”で仲間と合流して、飲酒や喫煙、さらにはマリファナを吸うなど違法行為を繰り返していたことが発覚した。

これだけでも驚きなのに、数時間後には律儀に刑務所内に戻ってきていたというからギョーテン! 監視が緩くて“出入り自由状態”だったのか? いずれにしても、きちんと刑務所に戻ってきているので、罪に問えるかも微妙なのだとか。

また、スウェーデンでも脱獄した受刑者が刑務所に戻ってくるという同様の事件が発生している。しかし、こちらは塀の外で遊んでいたわけではなく、虫歯が痛くて我慢できなかったから脱獄。歯医者で治療を受けて戻ってきたという。なお、脱獄の理由が理由だけに、この受刑者は刑期を1日延ばされただけで済んだという。

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