ついに8月28日に初公判が開かれるASKA(本名・宮﨑重明)被告(56)。

彼と一緒に、覚醒剤を使用した罪で起訴された栩内[とちない]香澄美被告(37)が、7月22日の初公判で、ASKA被告との「シャブセックス」や「10年間にも及ぶ不倫関係」を赤裸々に告白した。

この件を受けたASKA被告が、その法廷で何を話すのかに注目が集まっている。

「栩内被告との関係はもちろん、性行為について話さざるをえないでしょう。また、ASKA被告は栩内被告以外の女性とも覚醒剤を使用していたという報道もあり、女性関係に注目が集まりそうです」(全国紙社会部記者)

現在、千葉県の病院で覚醒剤中毒の治療中であるASKA被告。周囲には、「復帰なんて言える身分じゃない」と話しているというが、はたして芸能活動について口を開くのだろうか。

「ASKAは"言える身分じゃない"と話していますが、実は水面下で復帰に向けて大きな力が動いている。芸能界のドンといわれるA氏が、昔からASKA被告のファンで、"俺が復帰させてやる"と話しているようです」(芸能プロ関係者)

芸能界において絶大な力を持つA氏がバックにつけば、復帰が近づくのは間違いない。

「さらに、事実上コンビは解散となってしまいましたが、CHAGEも相棒の復帰を願っていますし、ファンもASKAの復活を心待ちにしています。これまで槇原敬之や酒井法子なども覚醒剤で逮捕されたものの、カムバックしていますからね」(前同)

ここまで条件が揃えば、芸能界復帰への大きな壁はなさそうに見えるが……。

「これまで復帰できた芸能人は、比較的若かった。覚醒剤の再犯率は、50代だと8割近くにもなり、簡単には抜け出せない。特にASKA被告は、ズブズブにシャブにまみれていましたから、そこがハードルとなりそうです」(同)

道は険しい――。

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