天気予報で多用されるのが「予報用語」。わかりやすい予報を行うために気象庁が定めた言葉で、かなり細かいことまで決まっています。

たとえば時間帯では、1日24時間を3時間ごとに区切り、それぞれに名称をつけています。

0時から3時までは「未明」、3時から6時までは「明け方」、6時から9時が「朝」。以後3時間刻みで「昼前」、「昼すぎ」、「夕方」、「夜のはじめ頃」、「夜遅く」となります。

予報用語の中には、よく耳にするけれど、いまいちピンとこない言葉もあります。そのひとつが「平年」でしょう。

天気予報で頻繁に使われている「平年」とは、いったい何年間の平均値?

①.10年
②.20年
③.30年


答え :③=現在使われている平年とは1981年から2010年までの平均値。

出題:浜川卓也

本日の新着記事を読む